主食は米

電話一本でいつでも呼んでくれ

推しと推しが共演します

どうもこんにちは米です。

このご時世でも観劇はしていましたが、コロナの影響で転職を考えたり、上司との折り合いがうまく行かなかったりetc.でアウトプットへの気力がわかない毎日を送っていたんですけどね?!!

表題のとおりの事件が起こったので、重い腰を上げました!!!

 

私の推しが2人に増えてから今年で5年………いつか推したち共演しないかな〜と思ってたんですが、ついに……うう……

 

発表された日、興奮しすぎて寝れなくてめちゃくちゃ夜更かししちゃって次の日の仕事朝早かったのにほぼ徹夜状態でめっっちゃ眠かった(アホ)

 

しかもよりによってあの…舞台「刀剣乱舞」で!!!!

いや、いつか共演するならたぶん刀ステだろうな〜〜とは思ってたんですが……推しさんが出なくなってしばらく経ってて、推しくんが出たとしても共演する可能性は低いかなと思ってたんで………うううれしい……

 

推しと推し、たぶん仲良くならないタイプかなと思うんですけど、、、ちょっとでもツーショットとか見れるとわたしは生きてきた意味があるかなって思いますね うれしいけどいまからしにそうたすけて互いに好印象を抱いて素敵な舞台を作ってくれ頼むまじで

 

 

あとはチケットが用意されるだけだ!!!(大ハードル)

 

しかし推しくんのオタク、シリーズものばっかりで大変だよな…頑張ってくれ。

 

 

P.S.天伝は見ました、无伝に向けてやな予感しかしないです ネタバレはしないけど特に推しくんめちゃくちゃ重要な役では??!!(推しさんは言わずもがな)

いまからしにそうたすけてくれ

 

 

だってすえみつさんの血だもん

安西慎太郎くんのおたくじゃない人が「カプティウス」を観劇した話

どうもこんにちは。

気づいたら年明けてから約2ヶ月たってましたね…下書きがたまっています…

 

さて。私には"推しじゃないけど芝居が好きな役者"が何人かいます。

先日、そのうちの一人である安西慎太郎くんの単独芝居「カプティウス」を観劇してきました。

 

安西くんとの出会いって特に覚えてないんですけど、「舞台K 第二章」だった気がします。

 

キャス変したのに、安西くんのやった伏見はびっくりするほど違和感がなかったんですよね…。その頃から、彼はうまいのかも、と漠然と感じていたのですが、あぁ、お芝居好きだなぁとはっきりと思うようになったきっかけは「僕のリヴァ・る」だったと思います。あれを見てから「推しが出る作品に安西くんがいたら嬉しいなぁ」とつくづく思うようになりました。

 

↑で分かる通り、万年金欠で基本的に推しが出る舞台にしかほぼ行かない私ですが、そんな私が今回安西くんの一人芝居のチケットを衝動的に取ったのは、はてブロの安西くん推しの方のブログでした

推しの決意表明を見てくれ/他 - ゆるく推す

 

なんかここに載せられてた安西くんのブログを読んで、漠然と「いきたいな」と思ったんですよね。気づいたらチケットを取っていました。

 

たぶん

・安西くんの芝居が好き

・そんな安西くんが太宰の小説を基に独白するという(自分は大学の時に日本近代文学を専攻しておりました)

・「人間失格」が底本だなんて重そう……(そんなん絶対好きだな)

・大好きな「僕のリヴァ・る」の演出助手をされていた方が脚本演出をされるらしい

・小劇場演劇が好き

・2月は暇そう(私が)

くらいの理由だった気がします。

 

前振りが長くなりましたが、端的に感想を述べますと、つまり大元の予感通り「あっ好きだわこれ」ってなりました。

 

太宰治の「人間失格」を読んだ"男"が、小説の感想を自分の生きてきた道筋を交えてただひたすら語るだけの85分間。文字にするとそれだけのことなのに、安西くんのお芝居からは「生きることへの渇望、切実さ」を全身から迸るほどに感じました。

 

圧巻の言葉数の多さ、なのに聴き取りやすくて、(さすがに噛む場面もいくつかありましたが)ともすれば間延びしてしまいそうな構成を、見事にその芝居力で成立させてしまっている。まだ20代なのに、あらためて怖い役者だなと…。

 

とくに、"男"が絶望を感じたシーン、幸せから転落した場面での語り口は、ゾッとするほど静かで、怖かった。鬼気迫る表情で観客に語りかけてくる。

目が何度かあったときは怖くて、でも目を逸らせないふしぎな魅力がありました。

 

安西くんの演じた"男"はフィクションの人物であるのに、そこはかとなく安西くんのエッセンスというか、事実も含まれているような気がする、から本当に安西くんがその男の人生を生きてきているように思えて…

 

「これは本当のことなのかもしれない」と見ていてなんども錯覚しそうになりました。特に女性関係の話とか…事実なのか…?もしかしたら、と思うと、推しならたまったもんじゃないよね、とか他人事ながら思ったり……

 

観劇前は終わった後、もっと鬱々とした気分で帰ることになるんじゃないか、と懸念していたんですが、物語の最後で「絶望するな!生きているだけで人生は素晴らしい」といったようなことを観客に言う場面があって、私はその言葉になぜか救われる気持ちでした。

 

前にも書いたことあるかもしれないんですけど、私は小学4年生の時、大した理由もないのに毎日死にたいと思っていた時期があって。それは、たぶん自分が平凡な人間ということをそのころ悟ってしまったからなんですけど、「生きている意味」を毎日自問自答して、「特にないし、私が死んでも変わらないんじゃないか」と毎日生きることに絶望していました。別に友達もたくさんいたし、成績も良かったし、運動神経も良かったし、いじめられてたわけでもなく、毎日楽しく昼休みにドッジボールしていたんですけどね。なんか人生哲学したい時期だったのかもしれません。(最終的に「どうせ生きてる意味なんかないなら、後悔のないように楽しく生きなきゃ損だな!」と超ポジティブシンキングに落ち着きました)

 

まぁそういうことを考えてた人間なので、どちらかというと太宰寄りと言うか…だから、今回の芝居の主人公が語る「『人間失格』に出てくる"男"は、感情が欠落しておりそれを隠すために道化を演じていた、それは本当に『失格』と言えるのか。真っ当な感覚ではないのか。それに共感できた"私"も『人間失格』なのか」という問いに共感できたというか…。自分が肯定された気がしました。

 

「人間らしさとは何なのか」「生きることの意味」「生きていることの素晴らしさ」あたりのメッセージが込められていたのかな。メッセージというか、あなたはどうですか、どう思いますか。という問いかけで、きっと答えはないのでしょう。何があっても前を向いて生きていかないといけないよと、背中を押された気がします。

他の方の感想でも見かけたのですが、また10年後にあらためてみたいなぁと思う作品でした。今の歳じゃ表現しきれない何かがあるのではないかと思うので、10年後はもっとさらに深みが増す気がするよ。

 

ちなみに私が観劇したのは南側(四面舞台でした。四面舞台大好き!!この時点でさいこう)のお席でした。

 

終わった後めちゃくちゃ暑かったです。2月なのに、ただ観劇してるだけで暑くて汗だくになる舞台とは……??

観客の我々が汗をかくレベルなので、安西くんはもちろん汗だくでした。終わった後にアフタートークで登壇された方に「死ぬんじゃないかと思った」と言われていた(笑)

 

なんかうまくまとまらなかったですが、今回見に行けて良かったし、安西くんの芝居の良さを改めて感じることができたよい機会でした。安西くん、ありがとう。またお芝居観に行きたいな。

 

アフタートークで「僕が好きだからとかじゃなく、『安西慎太郎の芝居なら、見てみたい』『あいつの出てる芝居は面白い』と言われるような役者になりたい」とおっしゃっていましたが、たぶんもういくらか成功してると思いますよ。

 

あー推しにも一人芝居してほしい〜(結局そこ)

 

2019年の観劇を振り返る(下半期編)

こないだブログの可読性を上げたいなーとちょっと思ってやり方探したけど、パソコンが立ち上がるのに30分くらいかかるから今年はもう諦めることにしました、どうも私です。

年末なので毎年恒例の振り返り記事でも〜。

前期はこちら→2019年上半期推し活etc.をゆるくまとめる - 主食は米



◾︎博多とんこつラーメンズ

最初ビジュアル出た時に写真のレタッチがいまいちだったから「おや、これは…?」と思ったけど*1、杞憂で良かった〜〜!
めちゃくちゃテンポよくて楽しかった!

しっかり作品愛を持って舞台が作られてるというか。原作ファンの方が大体絶賛してくれて嬉しかった〜


脚本・演出が劇団ホチキスの米山和仁さんだったんですけど、ずっと気になっていた劇団だったので、米山さんの演出が肌に合っていたのかもしれない!


今回は演出の中でも特に、セットがすごく効果的だったなと。

舞台の中心が盆になっていて、場面転換の時にくるくる回る(※人力)ようなセットだったんですが、場面転換がスムーズで、暗転が長くないのが見てる側としてはストレスが少なかったかな。


タイトルにそぐわず、中身は意外と血なまぐさい殺し屋の話なんですが、展開自体は原作に忠実に、でも所々にある日替わりシーンが毎回毎回どんどんエスカレートしていって(※褒め言葉)、もう千秋楽のアドリブ芝居が自由すぎてすごかった…笑



推しくんが慣れない博多弁で毎日日替わりネタやってて頑張ってたし、足が5メートルあったし、めちゃくちゃいい衣装があったので劇中写真売ってほしかった…………


あ〜、推し、顔がいいなぁ〜


7回くらい見たんですが、どの回も全く飽きずに観劇できました。


キャストみんな楽しそうで、仲が良さそうだったので、続編できてほしいなぁ。
あわよくば博多公演あってほしい。



あと、今回の舞台の物販では明太子屋さんとコラボしていて、オリジナルラベルの「めんたいツナ缶」を販売してくれてたんですけど、私は明太子が大好物なので、行くたびに買っていました……。

明太ツナ缶だけでたぶん8000円くらい使ったと思う。バカなんじゃないのか



◾︎お気に召すまま

満島ひかりちゃんが出てたあれです。

そういえばちゃんとしたシェイクスピア原作演劇をみるのは初めてだったかも。
アレンジしまくったロミジュリとかハムレットとかはあるんですけど。

シェイクスピア演劇って、あらすじ読んでも内容さっぱり分かんなくないですか?
私の理解力が低いだけ??


すごくいっぱい登場人物がしゃべっているんだけど、そのセリフの内容の7割はレトリックというか。
不思議な感覚でした。


あとテレビに出てるキャストさんが多かったせいか、とにかくセリフが多くて早口なのに、あまり後ろまで通る声で喋る人が少なかった気がする。

当たり前だけど、舞台の発声と映像の演技ってまた違うんだなぁって思ったり。



ちょっとお下品で、お耽美〜〜な世界観だったので、満島ひかりちゃんの生足には同じ女なのにめちゃくちゃドキドキしました。


アッ、「愛のむきだし*2のヒロインぶりの懐かしい感覚!みたいな。これじゃ例えが大体の人に伝わらないな。


坂口健太郎氏もよくよく上裸になりすぎていたので、そしていい体だったので、なんか見終わった後はストリップショーを見にいった時の感覚でした。見に行ったことないけど。



舞台の内容自体は私が果たして理解できていたかよく分かんないんですが、見終わった後はなんかスッキリしていました。

色々書いたけど嫌いじゃないです。難しかった。



◾︎朗読劇「朝彦と夜彦 1987」

別記事立てましたが、本当に性癖ドッッストライクすぎる戯曲でした。今年一番残ったかも。朗読劇なのに。

大人だからこそ、もうあの頃にもどれないノスタルジックさみたいなのを感じてしまって、心にくるのかもしれないね。


半年経った今でもずーっと残っているし、なんなら今見れるもんなら、今からでもめちゃくちゃ見たいです。


ロスが酷すぎるので、原作者・菅野彰さんが小説Wingsに今回のレポを書いてくださっていたのも、もちろん買って読みました。

推しくんを大絶賛してくれていて、すごく嬉しかったです。


また再演してほしいなぁ。今年は4(5?)チーム制だったのですが、2チームしか見れなかったので。

物販もなかったし…
頼むからお金を落とさせてくれ…



◾︎少年社中「天守物語」

社中さんの作品けっこう観てるけど、その中でも「ダークサイド少年社中」という感じでしたねぇ。新鮮だった。


朝彦と夜彦の合間に見たから情緒がボロボロだった記憶しかない。今年はそういうのが多いな…(SPECTERの合間にPPVV)


納谷くんがすごーーく良かったです。あの、、身のこなしが軽やかすぎて、彼、ホンモノの鳥だったよね……

あときたむーの顔の良さが全く発揮されない役で「すごい!きたむーの贅沢使いだ!!」って思いました。


内容としては、女って怖いなって………貴城けいさんお美しいね


あと社中準団員の名をほしいままにしている鈴木のしょごくんの役が今回もおいしくて本当に社中さんはしょごくんが好きなんだなぁって思いました。


なんか後半、理由もなく涙が出たんですよね。
役者の圧かなぁ。あまり前の方の席ではなかったけど、センター付近の見やすい席だったので。

好みではないけど、好きな演劇でしたね。やはり社中さんは好きだなぁ。

前も書いた気がするけど、社中の劇団員でわたしが一番好きなのは岩田さんなので、今回アドリブシーン少ないのが少し寂しかった



◾︎舞台「幽☆遊☆白書

なかなかの虚無感と懐かしい!楽しい!っていう感情が共存するナゾの感覚を味わいました。笑


SNSの感想で、「いいクソ舞台」と称してる人がいて、まさしくその通りだなと。


原作に忠実なのに、シナリオがつまらないってすごいな?!?って思ったんですけど、幽白って初期だけラブコメテイストで途中からバトル漫画に変貌して、バトル漫画になってからが面白い作品だからな…


あまりにも原作の内容をじっくりやるものだから、全体的にテンポが悪くてぶっちゃけ推しがいない時に途中つい寝てしまったりしたので、なんかほんとに序盤の飛影と戦うくらいまでをダイジェスト20分くらいでお届けして、一幕を幻海の修行編*3、二幕を四聖獣編にするとかはできなかったのだろうか…と思った。

まぁ版権元からの制約があったのかもしれんけど………


御笠ノ演出に慣れてないから、いつものことかどうかわからないんですが、すごく暗転が多くてそこもテンポが悪く感じてしまったかな…


あとプロジェクションマッピングがなんか絶妙にダサい…。(オープニングと飛影の分身演出)

TWO SHOTSは嬉しかったんですけど、謎の手が謎の手すぎて………
謎の手でおなじみの虚無舞台「戦刻ナイトブラッド」を思い出してしまったのもまた虚無感に拍車をかけているというか…………


日替わりの幽助の下ネタがぜんぜん笑えなかったので、なんかそういう面でも御笠ノ演出は肌に合わないのかも…



あとセットも簡素だし、オープニングの蔵馬のワイヤーアクション必要??って感じだったな…とか、ちょっと思い出しただけでこんなに色々思うところは出てくるのに、メインキャストのクオリティが高くて各キャラクターの再現率はめちゃくちゃ良かったんですよね笑



そりゃ古のおたくはさ〜〜、懐かしさ補正もあるし、キャストがあんだけちゃんと演じてくれたら文句言いづらいよ……
続編…やるのかな……バトル主体にしてくれたらもっと面白くなる気がする




◾︎メサイア 黎明乃刻

「刻シリーズ本当に終わるの??伏線全部回収できる?5時間くらいやらないと無理じゃない?」ってみる前は思ってたんですけど……。

そんな、こちら側の心配を吹き飛ばして、見事に大事なところの伏線は全部拾ってまとめる毛利さんの手腕な〜〜〜


いや、こちらとしてはやっぱ第三世代の卒業ミッションをみたかったなとかはあるんですけどね!レネぴのくわしい過去知りたいとか!ね!もろもろ!


でもまぁ考えうる限りで最善の脚本だと思った…。


おかげさまで3枚だったチケットが最終的に7枚に増えました。


ちょっとひなこぐユキはゴタゴタしすぎだったけど…っていうかひなもりはなぜユキの前ではあんなによわよわになってしまうん……インプリンティングか…?ヒナだけに…


まよ様とレネぴの最後のシーンはちょっとずるい手だけど、2人の演技が毎回微妙に違って毎回ぐずぐずに泣いた…。
千秋楽のアドリブ天才すぎたな……あんなん泣くよ……


あとレネとまよの私服姿考えた人誰?天才か?沸いた〜〜〜!!(よしえ)



公演後の西森さんの挨拶でオトナの事情で終わらざるを得ない感がビシビシ出てたのはどうかと思うけど…
まぁ漏らさざるを得ないくらいに納得いってなかった感が伝わったからしょうがないんだろうな。

わたしも仕事でクソみたいな事案が起きた時によっぽど外で愚痴ろうかなと思うもん。言わんけど。


雛森と小暮の中の人のメサパニ騒動も最高だったな…

卒業ミッション見たいしヒガンバナズも顔がよすぎて1回だけなのめちゃくちゃに勿体無!!って感じなので、いつでも続編待ってる……!!




◾︎イキウメ「終わりのない」

イキウメさんの舞台、ずっと見てみたくって、今回山田裕貴くんが主演ということだったので、行ってきました。

こちらもお初の世田谷パブリックシアター


なんかあらすじからして好きそうだな〜〜って題材だったけどやっぱり好きでした……


説明が難しいんですけど、現実世界に生きていて、宇宙に意識だけが飛ばされて、そしてまた別の時空に飛ばされて、また戻ってきて、でもそこはまた自分の元いた世界によく似ているだけのパラレルワールドで……みたいな感じのSF。

人はどこからきてどこにいくのか、自分とはなんなのか、というような抽象的なテーマを掲げながら、でもしっかりとエンタメで、展開の読めない話で、最後まで食い入るように見てしまった。


量子力学の説明、私が今まで見た中で一番わかりやすかったな。。


ほぼ出ずっぱりの山田くん、すごいナチュラルにセリフを言うのに、しっかり観客に声が届いて、舞台3年ぶりとかなのに巧いなぁ〜〜と。。


夏に「お気に召すまま」を見たとき、テレビに出てる俳優さんが多いからか、みんな映像向きの芝居で、とにかくセリフが聞こえなかったんだよな。

台詞が多いシェイクスピア演劇だから余計ストレスフルだったんだと思うけど。

山田くんは舞台芝居じゃないのに声が聞き取りやすくて、でもなおかつ自然な芝居というところがすごーく良くて。ふしぎな感覚だったなぁ〜



あと演出が全体的に好きだった。
一度しか見てないからうろ覚えで、言葉で説明し難いんですけど、とにかく最初の始まり方からすごく作品世界に引き込まれるような演出だった。

またイキウメさんの作品見たい〜〜
まずは前川さん脚本の映画「散歩する侵略者」をちゃんと見るところからスタートかな…




◾︎Patch Stage vol.13「カーニバル!×13」

タイトルの正式名称はカーニバル!を13回繰り返すやつなんですけど略します笑

もっとお祭り騒ぎ!な感じの話かと思ったら、結構伏線がいっぱいで考察しがいのあるお話でした。
キャラがたくさん出るので、もう少し話はシンプルでもよかったのかな?と思いましたけど……


キャラがみんなめちゃくちゃ立ってて!
少年漫画誌に連載されてたか?!ってくらいの濃さなのが良かった〜〜


とにかくチンギスハーン様サイッコーーーにカッコよくて超〜〜〜〜好きでした!!


もはやチンギスハーン様のリアコ。軍門に下らせてほしい。あの石版持つ係やりたい。


ドク・ホリデイも好き!
一番人間くさいキャラで、愚かだけど憎みきれなくて。尾形くんこんなに演技うまかったっけ???!!!って思った。
一人演説のシーン、あそこの間が持つの本当にすごい。なんか見入ってしまうもんな。


それと終わった後にトンデモ設定が発表された孔明さんですけど、劇中で明かしてくれても良かったのでは……?
もっと前からそれ知って考察したかったよう

兎にも角にも竹下健人、声が良くて最高だったよな。



あと個人的にはこの舞台期間中に劇団愛が増しました

誕生日サプライズとか、ドッキリ動画とか、パンフから飛べるYouTubeでのお遊び企画とか…


何より劇団員の星璃くんが今回のMVPというかお疲れ様賞で……
殺陣も、小道具も、OP構成も、ビジュアル撮影の監修も本当にお疲れ様って感じ…


劇団Patchはいいぞ。
先日あった劇団イベントが相変わらず最高すぎて今年一番笑った




◾︎繭期大夜会

舞台じゃないけど……。

オーチャードホール、初めて行ったけどコンサート用のしっかりしたホールだけあってめちゃくちゃ格式高い感じでしたね!

そんなオーチャードホールに黒い人たち(※ドレスコード)が集まってるの圧巻だった笑


演者は歌うま揃いだし、元宝塚のお二人ももちろんすごいしエツ子先生のCOCOONのテーマ曲なんて「これ、人間が歌える歌なんや…」って思ったくらいだったけど、中でも一番グッときたのはめいめいのお歌だったんだよなぁ…

感情の込め方が好きなのかもしれない。。


繭期夜会になるとSPECTER仲間外れになってしまうので、そのうち瓢箪島さんも呼んでやってほしいけど難しいのかなぁ

また定期的にやってほしい。いつでもライネス歌えるんで……




◾︎冒険者たちのホテル〜ドラゴンクエストXに集いし仲間たち〜

J事務所の方主演ですが、元々小劇場舞台の再演ってこともあってものすごく小劇場演劇でしたね。

ワンシチュエーションコメディーの会話劇って一番小劇場感あるんだよなぁ。なんでだろう。


主演の方、すごくセリフの多い役で外部舞台初出演かつ初主演にもかかわらず、めちゃくちゃ頑張ってましたね。


コメディーならもう少し笑いの部分で畳み掛けることがあってもよかったかなぁ?と思ったり、ちょっとオチがすぐわかってしまってもっとひねっても良いのでは?と思ったりもしましたが…
概ねテンポが良くて、話もわかりやすくて楽しかったです。


会話劇が一番芝居の底力がでると思っているので、推しくんのお芝居よかったんだけど、ああいう普通の役で自分の良さを落とし込んだ芝居ができるともっともっとよくなるんだろうなーって思った。


今年はいいキャラクターの作品が多かったけど、キャラありきじゃない作品で推しが自分の味というか良さをもっともっと、でも全体の邪魔にならないバランスで出していけるようにするのが今後の課題かなぁ。
お前は推しのなんやねん



~~~~~~

以上、今年の観劇所感でした。

実はまだ今年あと2本残っていて、刀ステの新作とるひまの年末恒例のやつを見に行きます〜

まぁどっちも最速でとったのに二階席後方という席運ない感じなんですけど…

前からずっと思ってるんですが、二階席後方と一階席〜二階1列くらいで席種分けてほしい。そしたら最速で外れても文句言わないのにな…*4


すぐ愚痴言っちゃう性格を直したいです。


来年もいい作品ばかりだといいな!
推しくんも推しさんも来年の予定が続々発表されてて嬉しい限りです。一番楽しみなのはアルキメデスの大戦かな!映画面白かった!

*1:大抵、写真のクオリティが微妙な舞台は内容も微妙になりがちだという今までの経験から導き出される法則があるので

*2:園子温監督作品。なんと映画なのに本編4時間ある超大作。しかも4時間の中で無駄なシーンが一つもなくてすごい。エグくてエロくてグロい映画

*3:今回の幻海役の人、メインキャスト以外の女子役子供役を一人で一身に担っていたので、幻海としての見せ場をやってくれ〜って感じだった

*4:刀ステくんは前回までは円盤先行プレミアムと一般分かれてたのになんで席種1つにしたんだ……。ヒプステ一律18000円とかもそうだけどほんとに観客ナメられてる気がする 最近

推しの好きなとこ

どーも、私です。最近すっかり寒いですね!

 

さて。普段いろんなわかはいおたくのブログを読んでいるんですが、普段Twitterなどでは吐き出せない感情を吐露している方が多いのか、はてなブログにはわかはいおたくのネガティブな感情が綴られている方が多いなって時々思います。

 

まぁ、私は人のネガティブな感情にあてられて当事者じゃないのになぜか気分が沈んでしまうので、割とそういうものは避けるようにはしているんですが…。 

 

まぁ私も愚痴ブログを上げることがあるので人のこと言えないんですが、どうせおたくするならポジティブハッピーにおたくした方が良いよなと思い、今回は推しの好きなところをひたすら挙げるっていう楽しい試みをやってみようかなーって思います。

 

私には二人推しがいるので楽しみ2倍だ!やったね!!

 

●1推しさんの好きなとこ!

・顔がいい。美しい

・やさしい。穏やか

・柔らかい雰囲気

・実は案外ドSなところ

・言語センスがあるところ。真顔でボケるところ

・笑いの神に愛されている。4番バッター

・滅多に出ない関西弁

・ストイックなところ

・実は遅刻魔

・朝起きてすぐに行動できなさそうなところ

・自分の興味のないものに関して関心が薄いところ。どうでもいいことは秒で忘れそうなところ

・サラダは塩派

・スタッフや周りの人への配慮を忘れないところ

・真面目。人のことをよくみている

・ポジティブなところ。向上心がある

・ちょっと変な人なところ。天然の自覚があるようでないところ

・お酒飲むとすぐ赤くなるところ。お酒飲むと寝ちゃうところ

・お姉ちゃんと最後に喧嘩した原因が「お餅」なところ

・価値観が割と似ている(と思う)ところ

・食べ物の好みが合うところ

・役作りにおいて解釈が一致するところ

・自分の演じる役の一番の理解者であろうとするところ

・役についてとことん研究するところ

・写真のポーズのバリエーションが少ないところ

・ファッションセンス

・横顔がきれい

・女装が似合う。女やめたくなる

・声。役によって声色を操るところ

・殺陣が上手いところ

・成長が目に見えるところ

・LINEを頑なに始めない頑固さ

接触の時に真剣に目を見て話を聞いてくれる。剥がしがあってもこちらの話が終わるまで手を握っていてくれるとこ

・ファンのみんなに対して平等なところ

・出待ち入り待ちやマナー違反者に厳しいところ

・舞台を捌ける瞬間まで役でいてくれるところ

・座長の時は、客席の拍手を最後まで袖で聞いてお辞儀するところ

・細いところ。マラソンランナー体型。

・自分の演じたキャラや作品を愛しているところ

・人に悪く言われているのを本当に聞いたことがない、聖人なところ

・霞食って生きてそうなところ

・甥っ子がいるけど子供が苦手そうなところ

・休日の過ごし方を聞いたら大体活動時間が夕方からなところ

・ジャンプ読者なところ

ポケモンが好きなところ。バイオハザードをナイフ縛りプレイできちゃうところ

・人に配慮して喋れるところ。まとめコメントが異様にうまいところ。頭の回転が早い

 

 

●2推しくんの好きなとこ!

・顔がいい。目が大きい

・身長が高い。スタイルがいい。足が5メートルある

・元気。明るい。

・横顔がきれい

・まつげが長い

・チャラチャラして見えるけど仕事に対しては真面目。意外とストイック

・声がいい

・家族を大切にしてるところ。友達思いなところ

・エネルギッシュなところ。光属性

・ダメ出しされるのが好きなところ。向上心がある

・ファンのアンケート読むのが好きなところ

・意外と空気読むところ。人が多いと意外と静かだし、あまり喋らない人に話を振ったり、気遣いができるところ

・運動神経がいいところ

・アホなところ

SNSとかで「やったー!」とか「わーい!」ってツイートするところ。成人男性なのに……かわいい……

SNSで告知熱心なところ

・関西弁

・単純に演技が好き

・役作りに対して、結構深く考えてるところ。役の人物像がブレないので信用できる

・芝居に対して正解はないと考えているところ

・成長が早いところ

・存在感があるところ

・劇団に愛があるところ

・意外と常識人で人見知りなところ。初対面の人の前ではだいたいそわそわしてとりあえず笑いを取りに行ってスベっていることが多いし、大体の人に「は?」って言われちゃう。損してる

・自分の顔の良さを自覚しているところ

・良くも悪くも普通の男の子なところ

・カテコで捌ける時に爆速なところ

・物販立ちたがるところ

・体つきがいい

・ご飯食べる時にちゃんといただきますするところ

・目がキラキラしてるところ

・自分が演じたキャラに愛情を持っているところ

・年上受けするところ

・笑いに対して貪欲だけど笑いのセンスがちょっと人とズレてるところ

・天然ボケなところ

・語彙が少ないところ。日本語が危ういところ

 

 

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なんか挙げ始めたら際限なく出てきたのでこれくらいにします。

 

推しさんのことは推しのことをよく知らない人にもなんとなくいい印象を抱かれてることが多いなぁって思うんですが、推しくんに関しては、「ちょっと知ってる」くらいの人に割と誤解されがちな気がする。

少なくとも推しててすごくいいところいっぱいあるのにもったいないなぁって思う、今日この頃なのでした…

 

 

行ったことのある都内の劇場とその雑感について 〜パート2〜

1年経って行った劇場も増えたので、パート2つくりました。小劇場多め。

前回の記事はこちら
http://yellow16.hatenablog.com/entry/2018/09/19/210002

順不同です。
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●池袋芸術劇場プレイハウス

あんまり2.5の芝居はやらないイメージ。私も一般演劇で行きました。

池袋駅から地下道通って直結なので、JRからはやや歩きますが、行きやすい方かと。エレベーター上がって確か2階。
ロビーは広かったし綺麗で、椅子も座りやすく快適。
私はおそらく一番見やすい中央通路後ろの席で見たきりなので、後方や二階席の見え方は分かりません…。
客席でスマホいじろうと思ったら電波がなかった記憶があります。


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●新宿シアターモリエール

新宿三丁目の、マルイの裏の建物の二階にある劇場。
階段がそこそこ急です。
あとめっちゃ狭いしめっちゃお尻痛い。
前方は前の人と頭が被りすぎて全然見えない…後方は少し段差があり、マシでした。

ザ・小劇場というか、ちょっと雰囲気はライブハウスに近いような。
このキャパなので、臨場感は抜群です。

でも狭いところ好きだから、なぜか嫌いになれないのだよなぁ


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●シアターサンモール

東京メトロ丸ノ内線新宿御苑前駅から徒歩5分くらいのところにある劇場。
隣接したビルにはこれより一回り小さいサンモールスタジオもあります。(そっちには入ったことない)

地下にあるのですが、携帯の電波が入りません。不便。
ロビーは狭め。劇場内で友達同士で話とかされると通れん。トイレも少なかったかな…。

前方席は人の頭と被ってやや見辛いかもしれません。中央通路より後ろの後方は段差がしっかりあり見やすい。変に通路前で見るくらいならいっそ後方席の方が私は好き。

椅子は30分でケツが痛くなる…

土日は御苑前の周りのお店は結構閉まってるところが多いので、マチソワ間は新宿で潰した方がいいかもしれません。新宿までは余裕で歩けます。

ちなみに、駅から迷いやすいのか、サンモールスタジオのサイトでは劇場へのアクセスの仕方が懇切丁寧に解説されています。

余談ですが、ここの近くにすごく好きな担々麺のお店があるんですけど土日やってなくて悲しい。(私の観劇はだいたい土日)


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●新宿村LIVE

西新宿にある小劇場。確かここも地下。駅から結構歩く上に、劇場の周りには何もないです…。
マチソワ間つぶすのは、西新宿の駅まで戻るか、専ら近くのオフィスビル内のファミレスです
入り口がわかりづらいかも。大通りの裏側。

劇場の構造としては、4列目くらいから段差があって割とどこからでも見やすい。
椅子も小劇場にしてはそんなに辛くなかったです。まぁ見た演目が2時間なかったからかもしれませんが。

ロビーは狭目。でもキャパからすると妥当。トイレも少ないけどキャパからすると妥当。

ちなみに隣は稽古場で、ミュージカルも商業演劇とか、結構いろんな作品の稽古をされているようです。大作が多いから芸能人がよく通る…。私は全く違う案件でここに行ったときに推しに偶然会いました。笑


どうでもいいですが、新宿村LIVEに行く時は必ず西新宿のもうやんカレーに行ってしまう。もうやんカレー大好き。


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明治座

るひまの年末シリーズに通うオタクにとっては割とおなじみ明治座さん。最近は刀ステとか、たまに2.5関係もやりますね。(サザエさん2.5次元なのか?)

最寄りの駅はいくつかあるようですが、どこからもそんなに遠くない印象。浜町が一番近いかな?
好きな作品の幟が立っているのを見るとテンション上がる。

もともと歌舞伎小屋ですし、ここを使うときの見所はやはり花道演出と、せりですかね。
客席の傾斜も緩やかで、上手側だと結構見辛い劇場ではあると思うんですが、好きです。2階席3階席だと見辛いところもあるかも?

緞帳が、田舎にある郷土文化会館にある緞帳みたいな感じで、昔ながらな感じがあって好き。

あと、売店もレストランも弁当屋もありますが、幕間に売店見るの好きで、つい梅干しを買ってしまう…。
売店の方々も商魂たくましくて好きです。


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本多劇場

演劇の街・下北*1で、演劇人にとっては聖地とも呼ばれる、由緒正しき小劇場。
下北沢駅から徒歩数分のところにある。
多分ビルの2階?3階?です。外階段急だよね。

ロビーはわりかし広い印象。トイレも古めかしいし無機質だけど数はあるかな。並んでも割と進みが早いかも。
築35年くらいの劇場なので、設備の古さや埃っぽさは否めない…。

座席は、前方は段差が少なく、少し前の人と被りがちかも。
チケット完売の時は通路にパイプ椅子が出ることも。私は座ったことないですが、なかなかにお尻が辛そうなパイプ椅子だな…と見るたびに思う。
後ろの方はわりかし見やすいです。

下北沢の駅の周りはお洒落で可愛い店もチェーン店も無数にあるのでマチソワ間は全く困らないと思う。

地方民の方は、すぐそばにある「観劇三昧」に行くのも手かも。ここにしか置いてない円盤もあるし楽しいよ。
演劇グッズ専門店「観劇三昧 下北沢店」: 演劇動画配信サービス「観劇三昧」


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品川プリンスホテル クラブeX

私はここは好きなバンドマンの弾き語りライブでしか行ったことがありません…

基本、円形劇場っぽいんですが下の席はほぼフラットなので、観劇向きではないと思います。
ライブだとステージ上全部見えないのって普通だし、楽しめるけど観劇の場合はステージ上がある程度全て見えないとわけわかんないですしね…。

上のバルコニー?はなんかちょっと貴族の気分がするから結構好きです。
あとたどり着くまでに迷った記憶。ステラボールとほぼ同じ建物内にあって、そこの上層階にあります。

ロビーはシダックスホールに似てる感じ。キャパからするとまぁ妥当な広さかな。

品川駅前なのでマチソワ間には困らないと思う。お店たくさん。

そういえばこの側の悪名高きステラボールについても、私はまだライブハウス利用の時しか行ったことないです。*2そして今後も行きたくないです。
ライブハウスとしては実はめちゃ見やすいから嫌いじゃなかったんだけどな…

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●青山クロスシアターDDD

渋谷からも表参道からも15分くらい歩いたところにある劇場。青山劇場の近くの地下にある
(青山劇場はやく使えるようにならないかな)

なんか階段だったので「足に優しくないな…」って思った記憶があります。笑

私が見に行った時は二面舞台でした。二面舞台好き。
なんかステージとめちゃくちゃ近かった覚えがあります。後ろの席も段差があって割と見やすかったような。一度しか行ったことないのでどういう見え方が常なのかわからない…

トイレの記憶はないけど建物自体が綺麗だからたぶん綺麗。予想かよ。

マチソワ間は渋谷か表参道、どっちで時間潰してもいい感じなんじゃないですかね。

渋谷は新南口のあたりとかヒカリエの裏とか宮益坂方面は割と穴場で、土日もチェーン店以外なら割とおしゃれなお店もそこまで込み込みじゃないので、表参道行くより意外といいかもしれない。

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シダックスホール

渋谷MODIの先の方にあるホール。朗読劇でしか行ったことない。

ビルの上の方にあって、エレベーターで向かうのでギリギリに行くとたいがい混んでる。

ロビーは狭め。トイレも数少ない。2〜3個だったかな?
でもキャパがそもそも少ないのであんまり大変だったことはないかも。

席もゆったりめで、少しすり鉢状の作りかな?割と後方でも見やすかった気がします。

渋谷なので時間潰すのはいくらでもできるかと。

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世田谷パブリックシアター

三軒茶屋の駅から直結のビルの3階にある劇場。
こちらも、2.5は基本やらないかな?

ロビーは広め。カウンターテーブルもあり落ち着いた雰囲気。
劇場内部の構造は銀河劇場に似ている印象。

1階は段差一応あるけど、ステージ位置が低いので、前の人の頭とかぶりやすいかも。というか、私が行った時は前の人が前のめりマンで帽子被ってて殺意しか芽生えなかった。

トイレは行けてないのでわかりません…。

個人的に三軒茶屋は滅多に行くことがないので、たまに行くとなんか非日常感感じますね。

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●ヒューリックホール東京

有楽町マリオンの上の方にある劇場。オルタナティブシアターと間違えがちなことでおなじみ。(わたしもよく間違える)

急いでる時はエレベーターを待たずにエスカレーターを駆け上った方がストレスが溜まらないかもしれない。息切れはする。

有楽町マリオンさえわかればとても行きやすいし駅からも激近。マチソワ間もだいたい困らない。確か上の階か下の階にプラネタリウムもあったはず。

ホールは元映画館の居抜き物件なので、ロビーめちゃくちゃ広い。
しかし開場時間前に入り口前でたまるのが許されず、めちゃくちゃ怒られる。あんなに広いのに。建物の管理人が厳しいんだろうか。

椅子はまんま映画館の椅子です。
ただ、劇場は縦にめちゃくちゃ広いので後ろの方だとちょっと遠くて臨場感に欠けるというか、取り残された気分になる。演出の力が必要な劇場かも。

あとクーラーがめちゃくちゃ効きすぎて席によっては夏は寒い。
昔ながらの映画館の空調って感じ。(席ガチャ)

大体及第点ですが、わたしはそんなに好きになれないですね…。なんとなく無機質な感じ。
トイレは少なめだった気がする


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オルタナティブシアター

有楽町にある劇場。前述のヒューリックホール同様、映画館の居抜き物件。ヒューリックホールが11階くらいで、こっちは7階とか?

たしか、エレベーターでしか行けないのでギリギリに行くと大体エレベーターで並んでて積む。
わたしが行った時は2機あるエレベーターのうちの1機が工事中で詰んでた。もうさすがに改修されたんだろうか…

あとロビーがめちゃくちゃ狭い。大体人で溢れてる。

劇場自体は映画館なので、椅子もちゃんとしててみやすいです。ヒューリックホールより好き。

余談ですが、有楽町ビックカメラの近くのシクスバイオリエンタルホテルのパンケーキが美味いです


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●なかのZEROホール 大ホール

中野ブロードウェイやサンプラザと逆の改札の方にある劇場。
駅から徒歩6〜7分くらい?と少し歩きますが、直線距離なので迷うことはないかと。

中野には何回も行ったことあるけど、毎回駅の中央線の乗り換えの方がわからない…。快速と各駅でホームが違うのマジ難しすぎないか??
都内に住んでてもわからんのだから遠征民には酷だと思う

劇場ロビーは広い。やわらかい快適な椅子あり。
ホール内も広くて、前方列でも他の劇場と比べてステージがやや遠く感じます。二階はもっと遠い。正直ここでやるならちゃんと席種作って二階はA席にしてほしい。それくらい遠い。

音が響くので、オーケストラや音楽関係に良さそうなホール。なので、途中の出入りがあると足音が聞こえて気が散ります。

椅子も快適ですが、座席は少し傾斜が緩く、前の人の頭とちょっとだけ被るかも…(私は許容できる程度)

トイレがなぜかほとんど和式なので、そこは残念かな…。というか唯一の残念ポイントかもしれない。

あと中野は飲食店がめちゃくちゃ多いので、マチソワ間困らないのはとても良いです。一人だと大体カレーかラーメン食べちゃうけど。

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とりあえずこんなかんじ?

あと大昔にシブゲキ行ったんですけど全然中のこと覚えてない。イスが割とよかった気がする。

六行会ホールもあんまり覚えてないけど、最近そんなにこの界隈で使われない印象だなぁ。ロビーがやたら広かった記憶。電車代ケチって大崎から歩いた(あんまり歩くような距離じゃない)

来年はクリエに行く予定が立ってるので今から楽しみです〜

*1:私は多分、下北沢には演劇を見に来るよりライブハウスに行った回数の方がはるかに多くてアレなんですが…

*2:しかも多分最後に行ったのも2012年くらいだった気がする。

続・人権の話〜マシュマロ返信について

こんばんは。

先日愚痴ブログを投稿した件で、思いがけず多くのリアクションをいただきました。ご意見くださった方、共感いただいた方、ありがとうございました。

 

ジャニーズ主演の舞台でジャニーズファン以外に人権はないのか - 主食は米

 

一つずつ返信をしたかったのですが、80件を超える意見を頂いてしまいまして、とんでもなく時間がかかりそうでしたので、ご意見を大別したご返信になりますことご容赦ください。

 

まずは、そもそもの発端となった当該記事について、デリケートな話題で主語が大きくなってしまったこと、あと私の見識が色々と不足しており申し訳ありませんでした。

今回はいろんな方のご意見が聞けて、参考になりました。

 

マシュマロで、「全部のジャニーズ主演舞台がそうであるかのような書き方にしないでほしい」という意見がありましたが、今回は他のジャニーズ主演舞台でも同様なことが起きているのかを知りたく、あえて強めの言葉をタイトルに使いました。不快に思われたようでしたら本当にすみませんでした。

(自戒のために当該記事は書き換えず残します)

 

あと、「お怒りのところ…」という感じのマシュマロを何通かいただいたんですけど、怒りというより「いつもそんな感じなのか??」という戸惑いというかモヤモヤの気持ちの方が大きい記事でしたので、そんなに怒ってません。。怒るの苦手なんで…

 

 

■チケットの売り方の件について

いただいたマシュマロより、大体、以下のことがわかりました。

 

・ジャニーズの方が主演の舞台でも、キャパがそれなりであれば共演者のFC先行がある場合も割と多いということ

 

・反対に、ジャニーズのFCだけ先行が用意されない場合もあるということ

 

そもそも、今回のケースは主演の方の先行でも落選が多かったようで、「特に最悪のケースだったのでは?」という有識者の方の意見が大半でした…。

 

そもそも会場のキャパが小さく地方公演がないこと、主演の方が初主演で、グループに属していないことで主演側の客数の予想が立てづらかったこと…に起因していると思います。*1

 

今回いただいた意見の中で、「あなたの推しのFCが先行枠を用意できなかったのは事務所の力がなかったからでは?ジャニーズのせいにするな」というものがありましたが、こちらに関しては、今回は私の推しだけではなく他の共演者の方々の事務所先行も全てなかったため、推しの事務所の力のなさのせいだけにするにはさすがに暴論かと…。

 

じゃあどうして欲しかったのか、どのような売り方なら納得がいったのか…ということについても考えてみたんですが、ジャニーズ主催舞台であれば、ある程度の諦めはついていたのかなと。*2

 

あとは、電話先着先行でなければもう少し納得してたのかなと。  

 

多分、これが

主演FC先行→プレイガイド先行(抽選)→一般発売

なら、ここまで私もモヤモヤしていなかったと思います。

 

私がプレイガイド抽選販売にくらべて、電話先着先行が不公平と思ったのは以下の通りです。

 

・その時間に電話先行を行うことが可能な環境にいなければ、実質、チャンスがなくなるから

(その時間にどうしてもずらせない予定が入っていた場合、前日の発表で翌日のその時間のスケジュールをズラすのは実際問題厳しい)

 

・今回は、前日の12時に翌日の電話先行が明らかになり、その情報が公式Twitter以外でほぼ周知されていなかったから

(どうやら主演の方のFCでも告知はされていなかった模様)

 

もちろん、

主演FC先行→共演者FC先行→プレイガイド先行→一般販売

という形にしてくれれば誰もが納得できたのではと思いますが、今回はキャパが少ないので正直難しそうではあります…。

 

もちろん、「プレイガイドの抽選先行では転売屋の介入は避けられない」という意見もあると思いますが、電話先着でも対してそれは変わらない気がします。

 

むしろ、電話先着は繋がりやすい回線とそうでない回線、あと電話先着ならではのコツがあるので、チケ取りに慣れていない人からすると圧倒的に電話先着の方が不利なのではないでしょうか?

 

電話先着が転売屋対策なら、発表から実施までこの短期間なのはある程度納得できますが、その分、お客さんに対しても告知が足りていないというのは本末転倒だったのではないでしょうか。

 

…考えれば考えるほど電話先着にうまみがないので、プレイガイド抽選先行やってほしかったですね…。

 

今回の話じゃないですが、某プレイガイドで働いている知人の話じゃ、一般発売のチケットが10枚くらいしか用意されていない公演というのも存在するそうですので、もはや形だけでもいいからこういう私みたいなやつの不満を抑えるためにも、各出演者FC先行をやるのも手だったよね…。

 

 

■チケットの高額転売の話

こちらに関しては、やはり否定派の方が多くて安心しました。

いろんな界隈を渡り歩いてきましたが、ここまで転売が横行しているのは初めての経験だったので戸惑ってしまい…。

 

主なご意見には以下のようなものがありました。

 

・定価主義者も多いが、一部のマナーの悪い方や「推しにこれだけ貢げる私」というような(払った額でマウントを取ってくる)自己顕示欲の強い方によって高額転売が横行しており、多くの良識のあるファンの方々は迷惑しているということ

 

・特にJr.担はデビュー組担よりもそういう過激な方がいらっしゃる割合が高いということ

 

・過去の売り方の変遷によって、昔より高額転売がやりやすい環境になっており、そのせいで若いファンの中には「それが当然」と考える風潮が蔓延していること

 

転売は違法という法律もできたので、実際の逮捕者や事例を増やして、少しずつでもいいから意識が改善されることを望むしかないですかね。。

 

あとは、どの界隈でも転売防止策がいろいろなされていますが、実際ガチガチに転売対策がなされると、自分が急に直前に行けなくなった時とかに友人などに気軽に譲るのが難しくなってしまうし、リセールも直前だとできなかったりするので、やはり個人の意識が変わらないことには、誰もが納得できる形にはできないんでしょうね…。

 

それかすべてを解決できるようなシステムが技術の進歩によって将来的に構築されるか…

 

「結局自分らの首、自分らで締めてんで!転売アカンぞ!」というのを私個人としても都度主張していきたいと思います…。まずは友人の説得からだな…。

 

あと、私は今まで本当に自分がファンになった人のFCにしか入ったことがなかったので、

・チケットが欲しいなら自分のファン以外の人のFCに入ることは特に悪いことではない

という意見は目からウロコでした…。これは良い悪いではなく、自分の中にそういう選択肢がほぼなかったので、新鮮な考え方でした。今後今回みたいなケースがあったら考えてみます。

 

■それぞれの立場の方に向けて

>定価主義のジャニオタの皆さま

今回、思った以上に「私や私の周りは皆定価主義です!」という方からのご意見をたくさん頂戴しまして、ホッとしました。

 

今回例に出した考えが偏っている知人*3の話がありましたが、デビュー組のファンの別の知人は定価主義でした。

ちょっと極端な例を出したことで、「一緒にしないで!」という反応が多く見受けられたので、その点に関しては説明不足で、ご不快な思いをさせてすみませんでした…。

 

 

>今江担の皆さま

最初に申し上げておきたいのは、今回のチケットの売り方について、運営に対しては「なんなの?」と思っていますが、今江さん自身について、私個人としては特に悪い印象を抱いていないということです。むしろ今江さんも今江担の皆さんも被害者なのでは?とすら思っています。

 

今回、FCでもチケットが取りづらかったんですね。。その辺りがあまり分かっておらず、ぐちぐちと文句ばかり並び立ててすみません…。

 

しかも別のJr.担の人たちが転売のためにチケット取ってたとか最悪以外の何者でもないですね…。

今回のようなことが次回以降は少しでも減ることを祈りつつ、初出演舞台がうまくいくこと、そして今江さんの演技を楽しみにしています。

 

チケットが取れていない方も、どうか、転売に手を出されないよう、なんとか他の方法でチケットが手に入るよう願っております。

 

そして、もし観劇された際には、私の推しをはじめとした共演者の皆さん、そしてそのファンが少なからず劇場にいることについても、少しでも気にかけてもらえると嬉しいです。

 

 

>演出家ファンの方

佐野さん側も、いろいろ事情があり思うところがあったそうですね…。

なんかもうたぶん、今回については完全に事務所と運営の問題なのかもしれませんね。非常に参考になりました。

 

 

>同担の方

同担の方から反応をいただけるとは思っておらず!推しくん最高ですよね!

しかし、チケット取れてない方が多すぎて泣きました…。

今回いただいた今江さん担の方のマシュマロの意見では、高額転売はされているけれども高額では買わない方も割といらっしゃいそうでしたので、直前になったら定価譲渡が出てくることもあるのかもしれません…。あと当日券販売があることを祈るかぎりです…

 

 

>過去に辛酸をなめた若俳オタクの皆さん

共感&過去の苦い思い出を色々とお聞かせくださってありがとうございました。共感してくださって私も救われました。やはり若干の異文化交流なのは否めませんよね…。あちら側の文化が完全に出来上がってしまっている苦しみというか…。

観劇当日にアウェイ感を感じたというお話も参考になりました…。

今後、同じような境遇になる方が少しでもいなくなるといいなと思います。

 

 

そういえば今回、私をジャニオタだと勘違いされてる方が謎に何人かいらっしゃったんですけど、なぜなんですかね。Twitterで晒されでもしたんでしょうか。私はTwitterは鍵垢しか持っていませんし、ブログのことはTwitterで一切触れていません…

あと「この世にはジャニーズになれた男とそうでない男がいるから後者のファンになったのなら仕方がない」みたいなこと言ってくる人がいました。あなたの世界では一番上はジャニーズなんでしょうね。

 

■最後に

恐れ入りますが、本件に関して今後何らかの意見をいただいても、返信については差し控えさせていただきます。

 

理由としては、本件において私の意見は一消費者の意見(愚痴)に過ぎず、ご意見をいただく方の意見もまた、一消費者の意見に過ぎないため、ここで我々が議論を重ねることによって今回の事態が変わったり、状況が変わる可能性はほぼ無に等しいからです。

 

もちろん愚痴るだけでは何も変わらないので、ダメでもともと、運営の方にはなんらかの方法で今回感じたことをぶつけられればな…と思っています。

 

長々とすみませんでした。

 

どの界隈のみなさんでも、いち演劇ファンとして、良き観劇ライフが送れることを願います。

 

 

 

次からはちゃらんぽらんなブログに戻ると思う。

*1:ぶっちゃけ、たぶん主演の方がそれなりの人気の若手舞台俳優でちょうどチケットが過不足なく行き渡るくらいのキャパでは?と個人的には思います…。

*2:演出の方も退所しておられるので、今回は外部舞台のくくりだと認識しています

*3:友人ではない

ジャニーズ主演の舞台でジャニーズファン以外に人権はないのか

皆さんこんばんは。秋ですね。

 

今回は表題の件について。

愚痴ブログです。内容をぼかすとうまく伝わらない気がするので出来るだけ事実を淡々と書きます。

推しバレも辞さないスタイルっていうか、そもそも今までのブログでも全く隠せていない…

 

さて、時は2019年8月某日。推しの出演舞台が発表されました。

 



 

 

この段階で主演の発表はなし。

とはいえ、特にチケット発売などはありませんでした。

舞台やるよ、ということと脚本・演出、そして主演以外のキャストの発表。大体の公演期間。客にできることは予定を空けておくことくらい。

 

そして、その2週間後くらいに主演が発表。主演は関西ジャニーズJr.の今江大地さん。

 

 

今江さんは初主演だそうで、関ジュのおたくのみなさんが色めき立っていました。(Twitterのトレンドにもなりました)

 

そして、ひっそりと今江さんの所属するジャニーズ事務所で、ジャニーズJr.のファンクラブ(ジャニーズジュニア情報局?)先行が行われました。

 

いや、主演のFC先行を一番最初にやるなら、主演の発表だけ遅らせる意味、あったか???

 

この時点で主演の今江さん以外のおたくである私は、当然「他のキャストのFC先行もあるかもしれないから、それまで待とう」と考えました。

 

少し不安を覚えたのでJr.担の友人に相談して、チケ発の時だけJr.のファンクラブに入ろうかとも考えました*1が、今江さんのファンの方に失礼だし、友人曰く関ジュファンは関西の方が多く、東京公演までわざわざ遠征をする方の母数はそこまでめちゃくちゃ多いわけではなさそうだったので、きちんと他キャストのFC先行さえやってくれれば取れないことはないだろう、と。

 

 

あと、聞きかじりなので間違っていたら申し訳ありませんが、ジャニーズジュニア情報局というのは、数あるジャニーズJr.のメンバーやグループなど「●●担当」を皆さん登録しているらしく、別の方を担当に設定している場合は抽選に応募しても当たりづらいらしく、それならば純粋に今江担以外のJr.のファンの方に当たる確率は低いのではないかというのが友人の見解でした。

 

不安を感じた理由は以下2点です。

 

ジャニーズJr. FC先行以降のチケット発売の予定が何も公表されていない(ジャニーズ主演舞台の通常のチケットの売り方を私が知らない)

俳優座劇場のキャパが狭い(約300人、10公演程度)

 

 

加えて、今江さんはJr.内のグループには所属しておられませんが、関西ジャニーズJr.はここ最近「なにわ男子」や「Aぇ!グループ」「Lil かんさい」(りとるかんさい と読むらしい)など、新しいグループが乱立しており、何か勢いを感じて、悪い予感がしたんですよね…。

 

※なぜかJr.事情に無駄に詳しい感じの書きぶりですが、Jr.担が周りに多いだけで、私は普通の人よりちょっと詳しいくらいです。

 

 

そしてそれから数週間。

急に以下のツイートが発表されました。

 

つまり、

明日、電話先着やるよ!!これ逃したらもうあとは一般発売だけだからよろしくね!
ってことです。

 

いや、、、ちょっと。ひどくね???

 

極め付けに演出の方のこのツイート。

 

いや、今江担はチケット入手の機会ちゃんと用意されてたじゃん???

 

ジャニオタ以外は???

ジャニオタ以外のおたくがチケット取れないのは全く配慮してくれないの???*2

 

 

しかも、この電話先着先行、ほんとに前日の夜にツイッターでだけ発表されて、

推しからも、推しの事務所からも、なんもアナウンスなかったんですよ…*3

 

私は情報を自分で取りに行く系おたくだから、運良く気づけたんですけど、たぶん推しのおたくや、推し以外の共演者の皆さんのファンの方で全く気づかなかった人も多いんじゃない…?

 

そもそも、このツイートの時点でまだ公演の公式サイトできてなかったからね??

 

 

書けば書くほど「は???」ってなるんですけど。

 

ということで、端的にいうとジャニオタと電話先着先行で急に戦わざるを得なくなったわけです。

 

しかも翌日!心の準備できとらん。

 

さらに、その日は推しの出る舞台が12時開演。

なにこれ嫌がらせ??もちろん入りますが何か。

 

結局、朝11時から推し舞台の最寄り駅の近くの某喫茶店ガラケースマホ片手に戦ったわけで、無事勝利を収めた私は、3枚のチケットを確保したわけですけど、まーーー案の定すぐ完売でした……

 

私が先着先行に割と強いおたくだからよかったものの、ほんとに今回の案件、ジャニオタ以外に人権なさすぎませんか???

 

つまり、私はチケットを無事確保できた側の人間ですが、それでも腹立たしいなと感じている案件なんですよ。*4

 

 

しかもジャニオタ界隈、チケットの取引がほぼ全部定価以上で行われるのも、まためちゃくちゃ腹立たしいんですわ。

 

というか、チケットを定価以上で取引することに対してなんの違和感も持ってない人が圧倒的多数なのが不思議。

 

定価以上で取引が当たり前になってるから「ここは儲けられる!」と味を占めたダフ屋が増えて、自分らの首を結果絞めることになってるんだよ?ということもわからないようだし、知り合いのジャニオタにそう説明しても「だからなに?金出せばチケット取れるなら金出すし」と言われて会話も成立しませんでした。

 

目先のことがよければ先のことは知ったこっちゃないんですかね。うーん、わからない…

少なくとも私は運営以外の人が利益を得るのはおかしいと思うんだけどな…?運営にならいくらでも金払うけど第三者にお金が入るのがおかしいってなんで思わないんだ??*5

 

最後は話が逸れましたが、ちょっとあまりに理不尽だったので、思わず愚痴ブログを書かずにいられなかった次第です…お目汚しすみません。

 

 

今まで、ジャニーズ主演舞台に縁のない人生を送ってきたんですけど、どの舞台も大体こんな仕打ちを受けてるんでしょうか…??

 

 

そりゃジャニオタは母数が桁違いなんだろうけど、あまりにも人権がなさすぎてびっくりした。

 

とりあえず、別に枚数少なくてもいいから、ジャニオタ以外にも平等にチケットが与えられる機会を運営の皆さんは作ってくれてもよかったんじゃないかな………

プリーズギブミー人権。

 

 

先人の方、ご自身がジャニオタの方など、もしご意見ありましたらマシュマロ置いておきますのでお気軽にどうぞ

https://marshmallow-qa.com/yellow16?utm_medium=url_text&utm_source=promotion

 

 

*1:会費が安く、Pay-easyで支払いすればすぐに入れるらしい

*2:佐野瑞樹くんは二十数年前、どつよ版金田一少年の事件簿の真壁役やってた時から存じ上げてるので、余計がっかりでした…

*3:これは、推しや推しの事務所が悪いとは一概に言えず、もしかして主催から知らされてなかったという可能性も高いと思ってます。なぜなら推しは自分が知ってるものに関しては、割とチケット先行情報や入金のリマインドを小まめにアナウンスしてくるタイプなので

*4:チケット取れなかった人はもっと腹たってると思う

*5:あくまで知り合いの話なので、「高額転売ダメ絶対!」というまともな思考のジャニオタの方も中にはいらっしゃると信じたいです