主食は米

電話一本でいつでも呼んでくれ

推しとの接触 2018春

仕事が忙しすぎて死にそう〜〜!どうも私です!

毎年春は推しの接触イベが多いのですが、レポ?もどきみたいなの書いてたら気づいたらもう梅雨!おかしい

イベはちょっと全力だしたら財布が息切れしてたので今年の残りはもうちょっと緩やかに推し活していきたいです…薄給なので…

毎日12時間とか働いてるのにボーナス出ないんだけど何なん?労基署いくぞ

 

そんなこんなでイベントです。推しは2人いるんですけどどっちのイベントも東京・大阪両方行きました。

ていうか推しふたりが同時期に2都市でイベントしたらそりゃあ金なくなるね!!

 

推し1さんは今年の接触下手したらこれきりかもしれない……と思ったのでつい…

というか、もう推し1さんについては接触なくていいから行きたい人が全員平等にチケット取れるイベントを定期的に開催してくれ。それだけでいい…

 

推し1さん、東京はFC限定の1人1限(ほぼ)だったし、握手だけだったので割と回ってくるのも早くスムーズだったし、イベント内容もトークだけじゃなく、エチュードのコーナーがあってよかった…

 

大阪のイベントはいつも通りトーク(仕事のこととファンからの質問コーナー)だけっていうのが内容にマンネリ感が否めなかったし、ほんとに長丁場で、かなりの人数と2ショットチェキを撮らなきゃいけないにもかかわらず全ての人に誠実に対応してた推しさんがただただめっちゃ素晴らしい人というのを認識しただけだったけど、正直あの人数(600人くらい?)を相手にさせるのはかなりひどい運営だなって思いましたよ…

 

しかも、全員と1回ずつ撮るだけでもかなりの時間かかるのにさらに追加物販で労働時間を増やすの何なのか…推しが可哀想……休んで………

そりゃ1部と2部の間寝るよね……つかれるもんな…

 

そんなことさせてるのは我々のせいでもあるので、もうそんな感じになるなら握手だけとかお見送りハイタッチだけとかお見送りお手振りだけとかでいいですよ…と思う……なんなら別になくても大丈夫…

推しは「みなさんの近況をきけるのが嬉しい」と言ってくれるから、ある程度本人の希望かもしれないけど(そうであればいいという願望)、負担になりすぎない範囲で頼むよ…

 

イベントでは2月までやってたお芝居の役作りというかご本人による考察が聞けたことがとってもよかったです。考えが深すぎて舞台見た後に考察とかあんまりしないタイプの人には難しすぎるのでは!?って内容のことも言ってた。

 

私は考察が好きなので推しの役作りへの考えや、役に対する解釈を聞けるととても嬉しいし、推し1さんのそれは私自身の考えと合致していたり似ていることがすごく多いので、だから推しさんのお芝居好きだなぁ〜と思います。

ここ解釈違い!ってならない。すごい。

 

前に「推し、多分このシーン好きそうだ」と友達と話してたら、そのあと推しさんがインタビューで聞かれて答えてた好きなシーンがドンピシャでそこだったりして(笑)そういうシンクロをたまに起こす……エスパーみたいで楽しい…

 

さて。推し2くんのイベントですが、こちらは毎回ゲストありでゲストによって推しくんの見せる顔がちょっとずつ変わってたりして、そこが面白かったです。

 

パリピだけどやっぱ根は真面目(っていうか体育会系でストイック)なんだなーーって思ったり…でも学生時代のエピソードとか聞くと調子乗ってなんかやらかさないかとっても不安になる…。どうせ炎上するなら若さゆえの過ちで許される歳までにしてくれな

 

推し1さんのイベントに行った直後に見ると、やっぱファン対応する時に後半あからさまに疲れてるのが推し2くんはわかるので(笑)ええ〜!頑張って!笑笑 とか思ったりしました。

知らない人とずっと喋るの緊張するしつかれるよね!しょうがない!笑笑

 

でも本人は元気アピールで「まだまだいけますよ!」とか言っちゃうのかわいい 顔に疲れが出てるよ…(笑)

 

(推し1さんと違ってまだファンイベント慣れしてないから……笑

推し1さんは改めて神レベルの対応力なんだなと思いました)

 

でも本人は物販に立つのが好きみたいで、イベントの1部〜2部とかの合間に物販立ってくれて、完全に時間外労働だからそこは休んで!と思うところまでファンの前に立ってくれる姿勢はとてもいいなと思います

 

イベント中は、推し2くん若さと元気と天然がありあまって何するかわかんないのですごく面白かったし、でも良くすべるしで司会の方が不憫だった(笑)

 

キットカットをなぜかパーカーのポケットに忍ばせてたのほんとに謎だった笑笑

 

あと推し2くんのイベントは、なんかゲームしたりとか、ゲストさんと対決したりすることが多くてバラエティに富んでてたのしい。

予期せぬことも起こるし……。あと絵が……画伯………

 

推し2くん、たぶん人の顔を覚えるのが苦手なタイプで、結構通っててもほとんど認知してくれないのが見ててわかるのもちょっと面白い(笑)

東京のイベントでは服を褒めてくれたんだけども「前の接触の時はありがとうっていうのが精一杯だったのに、客の服をいじるところまで接触スキルが成長してる!」と謎の感動を覚えました……。私は何目線なんだ……

 

ということで財布は軽くなったんですが、4〜5月は充実した推し活ができました。。

しばらくは板の上に立つ推したちをできる範囲で見守るライフに戻りたいです。

 

推したち元気をありがとう。ボーナス出ろ

 

現場コーディネートに関する20の質問

こんにちは〜。

たまにはお題というものもやってみようかなーと思い立ったのでやります。

 

こちらからお借りしました!

konamon.hatenadiary.com

 

かなりずぼらな方なんですが昔からファッションは好きだし、人のカバンの中身とか使ってる化粧品とか知りたいし見るの好き。

 

 

1:現場とそれ以外ではコーディネートに違いがありますか? 

現場だと帽子は被らない、大きなヘッドアクセは避けるっていうのと、接触だとヘアアレンジに凝る+アクセフル装備+ネイルするくらいで他には特にないですね…。

 

2:現場コーディネート用の買い物はしますか?

接触があって、着る服ないなぁ~ってときはします。

基本的に接触の時は2度と同じコーデにはしない、という謎の自分ルールがあります

 

3:買い物をされる方へ、購入することが多いのは(服・靴・鞄類・化粧品・装飾品・美容施術・その他)

服ですかね。。このトップス着たいけどボトムス新調したいとか、新しいワンピースほしいなぁとか、この服だとこの色(素材)のかばんがほしいなとか…。

あとアクセもかな…

とりあえず、手持ちの服で何が着たいかを考えてそれに合わせて必要であれば、という感じ。

 

4:ご自身の現場コーディネートは客観的に見てなんのジャンルに当てはまると思いますか?雑誌名などでもどうぞ。

ここ3年くらい着る服を迷走してるんですけど、現場に限らずその日の気分でテイストを変えます。今日はカジュアルとか、今日はガーリーとか・・・

接触イベントに行くくせに推しに認知されたくない芸人なので、テイストを日によって変えれば覚えられないかなとか。。

 

 

5:現場コーディネートにおいて特に重視しているのは?(服・靴・鞄類・化粧品・装飾品・肌や髪など自身・トータルバランス・その他)

トータルバランスですかね。

身長が低くて幼児体型なのでスタイルは特に気にします…。

それとトレンドアイテムを1つは入れるようにしてる…気がする

 

あと、3年くらい迷走しているのですが、「これは年齢的にもう着ちゃいけないだろう」という線引き?は大事にしたい

 

6:現場コーディネートを選ぶ際に考えることは?(作品やコンセプトに合っているか・推しのイメージカラーやイメージワードに合っているか・自分自身に似合っているか・自分自身が着て楽しい服・推しの好みに合っているか・その他)

基本的に自分が着たい服を着ます。

自分に似合わない服はそもそも買わない。

作品や推し色については考えないことが多いですね(ハイステ以外)

 

7:現場コーディネートによく選ぶ色や柄や素材はありますか?理由も含めて教えてください。

ハイステに行くときは赤の服を着ますかね(音駒の女)

 

8:現場コーディネートを考えるのは楽しいですか?苦痛ですか?

現場に限らず遊びに行くときに着る服を考えるのは好きです。

 

9:他人の現場コーディネートは気になりますか?

かわいい!って人より「いやお前それはないやろ・・・」という方が目に入ってしまうアカンやつです

 

10:現場コーディネートにおけるオススメ情報はありますか?(アイテム・店舗・美容知識・その他)

おすすめ情報かどうかはわからんですが、ヘアアレンジは基本的にコテで巻く、編み込み、三つ編み、くるりんぱさえできればいくらでも応用が利きます(自分で髪の毛やる派)

 

11:現場コーディネートについて皆さんに教えてもらいたい情報はありますか?

何使っても隈が消えないので、誰かめちゃくちゃいいコンシーラーを教えてください

 

12:現場コーディネートに関して参考にしているコンテンツはありますか?(芸能人・フォロワー・雑誌・その他)

最近迷走しているのであんまり…

好きな雑誌は「Sweet」「装苑」「FUDGE」です

(変な服が好き)(昔は原宿系でした)

 

13:現場コーディネートについて他人に相談したりアドバイスを求めることはありますか?

ないですね

 

14:現場コーディネートに関してこれからやってみたい・気になっていることはありますか?

こないだ毛先をピンクにしたんですけど、色が持たなくて悔しかったので今度やる機会があるときはヘアマニキュアで色を足したいです

 

15:自分とは全く違うけど気になる現場コーディネートはどんなジャンルですか?

メチャクチャおしゃれな人を見ると見ちゃいますかね。

あとかっこいい感じの人とかセクシー系の方…ちびで幼児体型には一生できないから…

 

16:現場コーディネートを考える際、推し受けは気にしますか?

しませんが推しにダサいとは思われないようにしたいです

 

17:意図せず他人と現場コーディネートが丸被りしたことはありますか?

かばんが被ったり…とかはある

 

18:現場コーディネートについて推し含め他人からもらったコメントについて教えてください。

こないだ推し2くんに「襟の赤がいいですね!」って言われたんですけど、私はそのコメント自体よりも推しがファンが着てる服の特徴に気付いて一言くれるくらい接触慣れしたことに謎の感動を覚えました

去年はそんな余裕ないくらいキョドってたのに…

 

19:現場コーディネートに関する嬉しい思い出を教えてください。

昔、推し1さんのイベでスイーツ系のアクセサリーをつけて行ったら、「わぁ~★スイーツだ★可愛い♪」という大変可愛い反応をされたので「ひっ、ひえ~~~お前の方が可愛いわ!!!」と脳内で叫んだ記憶があります

推しくん反応してくれてありがとう

 

20:現場コーディネートにおいて気に入っているアイテムやファッション・スタイリングなどありますか?画像があれば添付してください。

これは数年通ってるとその都度で変わってくるのですが、今は友人が去年の誕生日にくれた手作りアクセサリーがすごくかわいくて気に入ってます。

お店で買えないものなのでほかの人と被らないっていうのもいい。。

 

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人と会うことの多い仕事をやってるせいか、普段と現場とであまり変化がなくてアレです…。

これ書いてて思ったけど、推しの舞台にもイベントにも行って物販にも惜しみなく金を使うのに身なりにも気を遣いオシャレにも金をかけてる頑張ってるヲタク、みんな超えらいと思うんだけどどこで節約してるの!?

皆さん無理だけはしないでね…

(私はヘアメとかにかけるお金がもったいないのでヘアアレンジやネイルはすべて自分でやってます…無駄に器用でよかった)

3月の観劇あれこれ

3月は推しの舞台は少なかったんですが、仕事含めて色々見たのでそれぞれについて話そうかなって思います。もう5月だけど。だめじゃん。

 

 

■もっと歴史祭(歴タメ祭・舞台祭)

これ、3日前に急遽推しが出ることが発表されて慌ててチケットとったんですけど、昼公演である歴タメ祭のほうは以前やってた歴タメLIVEよりはるかに面白かった…。

 

たぶん私が俳優たちのコントよりもフリートークで素で喋ってるのを見る方が好きっていうのに起因してるのかもしれない…。

 

特に2チームに分かれてのゲームコーナーはみんなワチャワチャしてて可愛かったし、じゃんけんの弱すぎる山本匠馬が間違いなくMVP。

しょまくん、一番年上なのに一番はしゃいでて可愛かった(笑)

 

あとかけ隼ロスを引きずってたんで、くぼひでと杉江くんが2人並んだだけで勝手に泣きそうでした。迷惑だな。

杉江くんは新選組コントの話の時の目がめちゃくちゃキラキラしてたし、新選組コント再現の役をそれぞれ立候補する段になって、かけ隼で描かれてた隊士の時しか手を上げてなかったのが「すっ杉江〜〜!!!」って思った。

GJすぎて杉江くんと握手したい。

 

あと歴史クイズで全問正解したので個人的には嬉しかったです(笑)

 

歴史祭は舞台の裏話満載でよかったんですけど、推しの出てない作品は見てないので半分くらいポカーンでした。見ろよってことですかね。。

でもリリイベでもない限り作品が終わった後にその話を聞く機会がないので、こういう機会をたくさん作ってくれる運営は貴重だなーって思います。

 

ダンスコーナーがとてもよかった覚えがあるけどすでにうろ覚えっていう…奥谷ちひろくんが頑張ってた。

 

推しさんは相変わらずフリートークや急なフリへの対応力がありまくりなところが好き。それと細貝圭の扱いが酷いところも好きです。(笑) 圭ちゃんは愛されてるな〜

 

全体的に笑いとりにいくときのネタがスタープラチナとかギニュー特戦隊とかスキージャンプの船木とか、アラサーくらいまでしか通じないネタなのが個人的には最高だったけど、これ下手したら高野くんとかに通じてないのでは?笑

 

推しさんの繰り出す笑いを見ると、この人ジャンプ読者で同世代だったな…とたまーに思い出す…。

 

このイベント、残念だったのが昼公演の方のオープニングで通路降りしたときに推しさんの服をつかんだ非常識な奴がいたってことですかね…。めっちゃ危ないしそんな奴が同担にいるなんて恥ずかしい……出禁にしてほしい…

 

 

■ミュージカル「恋する♡ヴァンパイア」

こちらはお仕事でゲネプロを拝見しました。

終わった後、一緒に観た方と「銀劇じゃなくてシアターサンモールくらいなら楽しめたかもね〜!!」という感想が出ました。そんな感じ。すみません。

続編作る気満々の終わり方だったけど続編があったらファンの人たいへんやなと思ってしまいました。ないといいですね…

 

初日なのに主演のttkくんの声すでに枯れてたけどその後大丈夫だったのか???

あときょもくんは見目麗しかった*1

 

東山義久さんの歌と芝居が圧倒的すぎて逆に浮いてた(笑)

東宝ミュ好きの友人からよく噂は聞いていたのでこんなところでお目にかかることができてラッキー 超カッコよかったです

 

あと金髪にしてた和田泰右くんがJ系のドル雑誌の記者に「屋良っちに似てる!」と言われててちょっと面白かった

 

 

劇団Patch特別公演「大阪ドンキホーテ

劇団鹿殺し×劇団Patch!チケット代2000円!超久しぶりに推しくんがホームのぱっちのお芝居に出る!(だいじ)となるとそりゃ行くしかないよね!!ってことで今年の初遠征は大阪でした。

今年は何回大阪行く羽目になるかな〜〜

 

鹿殺しさんらしい題材で、すごく内省的な話をポップに描いてる作品でした。

 

これ全部で金曜ソワレ土曜マチソワの3回しか公演がなかったんですが、土曜のマチソワに行きました。金曜日に休めない仕事なんですけどこのときの金曜の仕事量がヤバすぎて夜行バス乗れないかと思った……。無事行けてよかった

 

マチネはそこそこ前方だなーと思って期待してたら前2列潰してたので思ってたより前方席になりめちゃくちゃ見やすい&近いでサイコーだった……

なんてったってね、今回は推しが結構な時間ずっと上裸で。

 

推しくんが上裸の舞台3回目でね!!

お前また上裸かよ!!

もう近距離で推しのtkb眺めるために大阪行ったようなもんだよね……もちろんtkbガン見しました

 

 

いいぞもっとやれ

 

 

 

なんかね〜〜他のメンバーも上裸のシーンあるんだけど推しの上裸がいちばんえっちなんだよ〜〜!

 

なんでだろ………贔屓目か………??ガタイが良いからいけないものを見ている気分に…?わからん…腹筋もちゃんとついててすごく良いのだ……

 

あれ私いまんとこ推しの裸の話しかしてねえな…?

 

真面目な話をすると、これだけで1本かけるくらいの感想はあるんですけど、この作品の感想は観る人によって受け取り方が違うように感じるので、なんとなく言語化したくないなという思いもあり…

 

結局この話で主人公の輝一が何をしたかと言うと、別に何もできてなくて、ただ自分の過去のトラウマや憧れや自己嫌悪、そういった全てを受け入れて、やっと前を向けたよ。というお話な気がしていて。

 

そもそも輝一の漫画の中のキャラクターであるスーパースターたちが具現化して、それぞれの登場人物と会話したりしている時点で物語そのものが輝一の空想上の話なのかもしれない可能性もあるわけだなーとか。

(その場合、ラストに登場する香川にうどん修行に行った瞬一、警察の仕事中に失敗するモモたちは現実の彼らな気がする)

 

そもそもウルトラマンに見立てて戦うラストシーンも、現実味がなさすぎて空想感があるしね…。

 

つまりどこからが空想でどこまでがリアルなのか、そもそも演劇はそういう細かいこと気にしちゃいけないのか(笑)、そういうつかみどころのなさがなんとなく、今回のコンセプトの「演劇に慣れてない方にもっと気軽に演劇を見てもらう!」というのにはそぐわなかった気もしなくもない。

 

楽しい歌やダンス、そして笑いというとっつきやすさで周りを囲みつつ芯はどんよりしてるみたいな。

 

 ぱっちなら、前回やってたジャー忍とか磯部磯兵衛物語(まぁこっちは版権ものだから無理だけど)とか、そういうわかりやすく楽しい作品のが演劇初心者にはよかったのでは…とか思っちゃいました。

鹿殺しさんだからこういう世界観になるのはしょうがなかったのかもだけどうーん。

 

個人的には前に書いたような部分が考察しがいがあり、小劇場演劇らしい演劇という感じで好きだったんですけどね。

スケール感としては本多劇場あたりで見たい。*2

 

役者としては、個人によってかなり力量の差があるのが観ていて辛かったかな。

というか広い会場だから声が聞き取りづらい役者が何人かいて、それはちょっと残念。

 

いちばん声が聞きやすかったのは納谷健くんですね。大きい舞台に立ちまくってるだけある。

 

あと納谷くん、稽古期間めちゃくちゃ短かったはずなのにブッチャーという役をものにしていてさすがだなと思いました。

輝一のスーパースターであるブッチャー。ブッチャーが"汚くて臭い"のは押し入れに眠ってるスケッチブックの擬人化だからなのかな?

 

 

推しくん演じる瞬一。

この話が輝一の空想のストーリーだとしたら、輝一にとっての瞬一は、ブッチャーほど明言はしないけど(ちょっと嫉妬や悔しさという感情があるのかなと思う)、身近にいてほしいスーパースターだったのではないのかな。

 

全然ダメダメな自分だけど、スターと血が繋がってるということで輝一は希望にすがりたかったのかもしれないし、漫画を描いても投稿する勇気がない、一歩を踏み出して評価されなくなるのが怖い自分の背中を押してくれる存在でいて欲しかったし、スターになってもほんとはお兄ちゃんのことが好きで揶揄い半分でも団地に来るような瞬一でいて欲しかったのかもしれない。

 

ヒールのような立場で最初は出て来るけど、結局瞬一って最後まで輝一の味方で。ちょっと調子乗ってるけどなんとなく憎めない感じが素の推しくんに近いなぁなんておもいました。どんな変なかっこしててもかわいい(贔屓目)

 

しかし輝一の少年時代をやってたとおるくん(相変わらず透明度がすごいしぱちおた以外にも早くこの子をいろんな方に知ってほしいと常々思ってるぱっちのわたしの2推し)が兄で、弟の瞬一は少年時代も頌利くんのまんまだから「いやどう見ても瞬一が兄貴やんwwっていうかでけえ」っておもって見てしまった。

頼むから瞬一の少年時代もキャスト変えてくれ。184センチの少年つらすぎるわ

 

あと原作付きの舞台ではないのに役作りで金髪にしたのはびっくりした。

もしかして、鹿殺しさんの昔やったオリジナルの方で金髪だったのかな?見てないのでわからん。

でも確かに瞬一には金髪が似合うかもしれない。あの紫の趣味悪いスーツが映える(笑)

 

推しくんは金髪似合わない…というか、金髪にすると性格のチャラついた感じが前面に出すぎてアレですね。

ぱっちで金髪が似合うのは俄然星璃くんだと思います。だいごくんも似合ってたけど笛!世代のBBAには森永として認識されちゃうから…。個人的に竹下くんの金髪も好きでした。竹下くんは顔の作りが重いしまじめ〜!って感じだから、黒髪より金髪の方が顔が明るく見えてよいのかも。

 

話が逸れましたが、とても演劇らしい作品で個人的にはとても好きでした。

DVDとかにはならない気がするので見られて良かった。あと大阪市公会堂も素敵な建物でした。ヨーロッパ風の建築でなんかおしゃれでした。

 

どうでもいいけど鹿殺しさん関連のことをツイッターでつぶやくと自動botみたいなのがすぐイイネつけてくるの怖すぎませんか…。

天の邪鬼なもんで、関係者にイイネされたら監視されてる感じがあって迂闊に感想言いたくなくなるのでやめてほしい…。推しに認知されたくないおたく。推しどころかよく行く服屋の店員に顔覚えられてるのすら本当に嫌

 

■テイクミーアウト2018

こちらもお仕事でゲネプロ観劇を。青山DDDクロスシアター初でした。

ゲネの時って大体自由着席なんですけど、どこに座るか迷いますね。

今回は2面舞台なので余計…。

 

私はいろんな角度から楽しめて感じ方がガラッと変わるので多面舞台が大好きなんですが、こちらもそんな印象を受けました。セットは可動式のものだけかと思いきやシャワーが上からサーッてかかったり演出にいちいち驚いた覚えが…。

なんせ見たときに仕事の締切に追われてたもんで記憶が曖昧

 

記憶が曖昧なのは輸入舞台が初めてで、登場人物たちのアメリカンな言い回しになかなか慣れなかったのもあるかも。

 

あと仕事で入ると途中までメモとかしてるんですけど*3私はメモしてると内容があんまり頭に入ってこないタイプだから多分メモしないで普通にみた方がもうちょっと覚えられてた気がする…

 

特に最後まで見終わってから、序盤のデイビーとダレンのシーン、めちゃくちゃセリフとか重要だったじゃん!!とか思ったんですけど、ちょうどあそこを演ってる時が一番集中力切れてたからメモ良くないって反省した。

 

ストーリーなどは割愛しますが、カミングアウトした側の人間があんなに自信たっぷりで堂々としてるパターンって初めて見たのでそれがちょっと新鮮でしたね。

 

ゲネの資料に誰が誰役とか書いてなかったからキャスト全員を把握するまでに時間がかかってしまったんだけど、その中でも味方くんはすぐにわかった。

味方くんのストーリーテリングがすごく明確で、すっと頭に入ってくるのがよかった。

キッピーの語り口ってあくまでキッピー視点だから最後の方のシェーンとのシーンでなんかショック受けるんですけど、これが聞き取りづらい役者ならその辺の脚本が生きなくなると思うので、味方くんで良かったなーっておもいました。

そういえば私、味方くんのお芝居を観たのは2014年の薄ミュぶりだった…おひさしぶり…

 

私は洋画を見るときに一番日本との考え方の違いを感じるのが宗教観だなと思っているんですが、今回もそれを強く感じましたね。

 

特にデイビーのような敬虔なカトリックがダレンのCOを受け入れられないのは、多分我々日本人の同性愛者に対する差別意識よりもっと根が深いものなのかなとか。

特に、「俺が神だ」とか言ってた親友が神の意志に背くような考え方をしてるって知った時の嫌悪感って相当あんのかなとか。

 

日本人にとっての欧米人の宗教に対する考え方って、そうなのかな、と思えても共感できないし本当の意味では一生理解できなそう。

 

 

LGBTの問題だけじゃなく、人種差別とかそれこそ様々な思いがぶつかり合っていて重いんだけど、一応ハッピーエンド?で終わってるから鑑賞後は爽やかな気持ちで劇場を出られるのは秀逸だな…と思いました。

でも人1人死んでるしよく考えたら全くハッピーちゃうんやな…

 

栗原類さん、シェーン役にぴったりで驚いた。うまいっていうか、雰囲気とかに説得力があるっていうか。

ちゃんじんの役はあんまりちゃんじんである必要性を感じなかったけど…。

あとJの中じゃ割と筋肉ついてる方なきがするブンちゃんが、Spiさんとかを前にすると赤子と父くらいの差があったね…とかなんかそんなこと思った記憶。

 

ぼんやりとしか理解できてないけど、この作品、多分複数回通って考察するのが楽しいタイプのやつですよね…。

 

見ながら泣いてる方が何人もいたんですけど、キャストファンがそう多くいるわけでもない(キャストの友達はいる)、ゲネ観劇の人を泣かせる舞台って少ないのでそういった意味でも良作だったなと。。

 

推しが出てたら通いたかったですね。

こういう良作に推しが出てる人たちは幸せだと思う。

(推しへの拝金でいっぱいいっぱいでそれ以外にお金をかけられないおたく)

 

 

ちなみにゲネプロ観劇する舞台は上司に「行け」と言われるもののみなので、好きな作品や観たい作品のゲネに行けるわけではないです。恋ヴァンなんて忙しすぎて会社の仮眠室で1時間しか寝てないときに行かされてほんとに眠かった…

 

自由に行けるなら今日のハイステのゲネ見に行ってたわよ…案内はきてるのに…

 

ハイステは明日の初日に入りますが、楽しみ30%、不安70%くらいです。

推しくんの扱いがどうなるかが怖すぎる。またずっと女装ならウォーリー許さねえからな

*1:Jのおたくじゃないんですけど仕事柄そこそこの知識はある方だと思います

*2:そういえば推しくんが本多劇場の芝居に出ます!!!めちゃめちゃうれしい!!ハイラインレコーズと青春を謳歌した下北沢系世代

*3:通常観劇の時は絶対にしません

推しの定義とは

推しの定義ってなんだろう。

 

この1〜2年で某有名2.5舞台をきっかけにこちらの世界にやって来た友人がいるのですが、彼女、会うたびに「推し」が違う…ということがありまして、なんとなくもやもやしていました。

 

「『推し』がかっこよすぎてつらい〜」とかよくツイッターでこぼしてるんですけど、じゃあその「推し」って誰だよ?って毎回思ってしまうのは心が狭いんですかね…

(その「推し」は聞くたびに違うわけですが)

 

みんなどこから「推し」って呼ぶのかな?と思ってしまう。

 

わたしは推しが2人いるんですけど、推してる2人とゆる推しの方々(割と好き、推しと共演したら嬉しいな〜程度の人)との差が結構明確なので…。

自分の場合は、一旦推すと決めたら以下のことをしてます。

 

・FCに入る

・過去に出てた作品のDVDは買えるものは全て買う

・出る舞台には必ず行く、複数回入る(面白くなさそうなものは2回、面白そうならそれ以上)

・グッズは推しの顔が入ってるものは買う、ランダム系はブロマイドだけ

・グッズのブロマイドは推しのものだけ買う(推し以外のキャストのブロマイド買ったことない)

・円盤はできるだけ買う

・イベントには必ず行く(仕事の都合で行けないこともあるけど)し、イベントのグッズは全部買う

・webの記事や動画、雑誌はほぼ全てチェックするし大体買う

ツイッターの通知をオンにする。たまにリプする

 

手紙は昔書いてたんですけど推し1さんが人気すぎて手紙すら読んでる暇なさそうだな〜と感じて以来書いてません。。推し2くんは全然読む暇ありそうだからちゃんと書きたいな…

 

プレは昔推し1さんにはしたことありますが、わたしはプレがあんまり好きじゃないので基本あげません。

 

というか昔の彼氏にほんとーーに「お前わたしの何を見てこれにしようと決めた??」っていう感じの趣味の合わないプレゼントをもらったのがトラウマ(しかも1人だけじゃなく2〜3人にやられた)で、趣味の合わないプレゼントを贈られた時の受け取った時に喜べない申し訳なさ・しかも趣味に合わなさすぎて使いたくないからタンスの肥やしになる・捨てるのも忍びないので行き場に困るを自分が散々経験してるので、推しくんにはそういう思いをさせたくないなーとか、自分のあげたプレゼントでうわ、いらねぇと思われたくない…という心理が先に働いてしまってなんとなくあげる気が起こらない…。

 

というかプレゼント恐怖症です。贈るのも貰うのも苦手……。

友達の誕生日プレゼントですら…あげるけど、いらないって思われたらどうしようと思って先に欲しいもの聞いちゃう…。自分のセンスに自信がないのかもしれない

 

個人的な話が長くなっちゃいましたけどまぁそういうトラウマがあってプレはあげません。そのぶんチケット増やして多く推しくんを観にいきたい…。プレしてなくても常に金欠なので…お花も金欠なので特に贈りません。身の丈にあった応援がしたい。

花は昔好きなバンドの10周年記念ライブの時に友達と贈ったことあるんで、贈るの楽しいとは思いますけどね

 

推しが出てなくても観たいと思う舞台もいくつかあるんですけど、とりあえず今の所ちゃんと行くのはTRUMPシリーズと少年社中さんくらいですかね。

ほかの2.5とかはライビュがあれば…って感じ。お仕事でゲネ行ったり招待チケットもらって行くこともあるけどそれは稀かな…

 

推しの基準って人それぞれなので、みなさん何をもって推しと呼んでるのかめちゃくちゃ気になる…。というか冒頭に話した友人は何をもって推しと言ってるのかその辺突き詰めたい。最初からDDを自覚してる人ならいいんですけどね…

 

あとわたしの場合、推しくんになると毎日の稽古の様子とかを共演者のツイッターとかインスタとか探してめちゃくちゃチェックするし、稽古休みの日とか何してるか考えたりするので若干ストーカー気質なところは否めません…。

 

出待ちとか推しくんの行った店巡りとかはしない良識あるファンなので許して欲しい

 

 

映画と舞台演劇

推しがディ●ニーの吹き替え映画に!

 

このニュース見たとき、3度見くらいした。

 

 

推しさんにはほんとにどんどん先のステージ・メジャー街道に進んでもらいたいな~~!と思ってるので別にいいんですけど、驚きすぎて三度見くらいしました。

ちなみに事前情報の通り推しさんの出番は一瞬だった。

呼ばれたことに意義がある…

 

でも内容が普通に面白かったし、ひねくれ人間だからディ●ニー・ピ●サー映画は割と苦手だったんですけどジジイとババアと動物の話に弱いので普通に泣いてしまいました…

ジジイとババアはあかんて

 

洋画は普段字幕でしか見ないので吹き替え映画見るだけで何だか新鮮な気持ちでした。

そういえばトイストーリー3以来の吹き替えだったかもしれない…

 

せっかく映画のエントリーなんで、映画と演劇の共通性と違いについてちょっと触れたいなって思います。

 

舞台演劇を見るときと映画を見るときって、「作品を見る」っていう意味では私としては割と近い感覚だなと感じています。


もちろん、映画には全て映像でやるからこその面白さがあり、演劇はそのライブ感や観客の想像力に委ねる部分での面白さがあるとは思うんですけど、【物語を紡ぐ】という意味で共通してるかなと。

 

ちなみに映画も演劇も、見るときに私が一番注目してしまうのは物語の整合性と音楽の使い方ですかね。

音楽については、ミュージカルや歌ものに限らず、BGM、効果音に至るまでをつい気にしてしまいます。ノイズや無音も音楽の一つだと捉えてるので…。

演劇だと、板の上では台詞の間を取っていて、観客もそれを食い入るように見つめている時、しんと会場が静まる瞬間のある舞台とか大好きです。

誰かが咳でもしてしまったら台無しになってしまうような、観客一人一人がそのお芝居に参加してるかのような緊張感のある演劇の現場って素敵ですよね…

 

あと映画の場合は、大学生の時に少し授業でかじっていたのでカメラワークも気にします。あと画面の色彩感覚。これは演劇でいうと照明なのかな。

 

映画俳優は全身が引きで映ることも多いからスタイルがいい人の方がいいと聞いたことがあるんだけど、演劇の場合は顔や動きが大き目のひとのほうが最後尾の観客まで表情の演技が伝わりやすいので良いっていうのは面白い違いですよね。

 

個人的に、映画の方がよりエグい表現ができるのが好きです。

一番好きな洋画は【時計じかけのオレンジ】なんですが、結構痛いシーンというか、衝撃的な画のシーンが割と多い映画で。

ちょっと前に舞台化もされてましたけど舞台化するにあたってどうしたんだろうなってシーンいっぱいある(笑)

 

この映画に限らず、S・キューブリック監督作品ってもう何十年も前の映画でもいつまでもスタイリッシュなところがすごいなって思います。

悪趣味な造形も含めて部屋のインテリアや主人公たちのしゃべるオリジナルな言い回しとかが全部おしゃれだし、目にも鮮やかで、カメラワークも抜群。

雨に唄えば「第九」あたりの音楽の使い方はストーリーの展開にも関わってくるし、目にも耳にも記憶にも残るすごい映画だなーと何回見ても思う。

 

邦画だと内田けんじ監督の【アフタースクール】って作品が好き。

これはいわゆる「どんでん返し映画」なんですけど、ほんとに途中で「えっ、あれそうだったの!?うわ、騙された!もう一回見よう」ってなる話が映画でも演劇でも大好きで。私は騙されたい願望があるのかもしれないな…(笑)

 

メインキャストが大泉洋佐々木蔵之介堺雅人という全員が演劇畑出身の人なのもスゴーくイイ映画だな…って思います。オススメ。

 

 

 

舞台沼の友人は大体アニメ漫画ゲームばかりで普段映画をほぼ見ない人が大半なんですけど、たまーに2.5舞台以外のオリジナル演劇作品の中で有名な映画のオマージュがあったり、人生観を変える素晴らしい映画も多いので、全く映画を見ない人は勿体無いなーと常々感じてしまう…。せめて名作と名高いものくらいは見といた方が…価値観の押し付けになるから言わないけど…。

 

とくに同じ推しさんを追ってる人、WOWOWの月額料金高いんだから映画見た方がお得ですよ(笑)

 

あ、でも映画が好きだからこそ、舞台ならではの表現やライブ感が好きだなーと思うので、最近の舞台で安っぽい映像表現を使われると何だかな〜と思います。

みんなプロジェクションマッピング使いたいのはわかるけどね…

大して効果的に使えてないと、そこに金かけんなら他のところにかけてほしいっていう舞台いっぱいある…

 

あと1部が演劇で2部がライブっていうスタイルの.5舞台に今のところ縁がないんですけど、あれってどうなんですかね…。

ペダステのヒメヒメですら3年間光る棒を振ることに抵抗があっていつも素手の振りコピスタイルだった女だぞ

 

通ってる人はみんな楽しいっていうけど、元ドルオタでキンブレの振り方が男オタクに近いのでそこに違和感を感じそうだし、うちわ作る技術もないし、何よりファンサのこと考えて病みそうだから推しには出ないでほしいな……

「髑髏城の七人 Season月 <下弦の月>」を終えて

豊洲の関東荒野にだいたい2週間に1度くらいの頻度で通い続けて約3ヶ月。「髑髏城の七人 Season月」が千秋楽を迎えた。*1

 

12月の1週目に初観劇を終えてからもうこんなに時間が経ってしまった。。

ちなみに私の千秋楽は2/19(月)のマチネ公演でした。

 下弦には7回行き、上弦は行けてません。

 

上弦も見たかったんですが、推しの出てない公演に13000円即決で出せるほどお給料も良くない上に、頼みのライビュの日は仕事が忙しすぎて全く行けない日だったので泣く泣く諦めました……ライビュじゃなくて配信あればよかったのに…

 

ほんとは両方見て比較したかったなぁ…

 

新感線の舞台は今回がはじめてです。

 

いつか見たいなぁとは思ってたんですけど、まさか推しが出ることになって観に行く機会を得られることになるとはつゆとも思わなかった。

以下率直な感想ですが、内容についての感想は少なめ&絶賛ばかりではないです

 

 

  •  推しが新感線の真ん中にいる!という謎の感動

 

「髑髏城」のタイトルはもちろん知っていたけど、ゲキシネさえも未体験だったので、「もうこれは見に行く当日まであえて一切前情報を入れないで観た方がいいのかもしれない」と思って、事前の下調べは全くしませんでした。

 

なので開演直後、推しさんが出てくる場面から始まるとは予期しておらず。

出てきた瞬間〜天魔王ダンスまでメインキャストは彼ただ1人で、ステージのど真ん中に立って堂々と演技する推しさんを見た時、なんだか感慨深すぎて自然と泣いていました*2

 

いままで、キャパ的にはステアラより大きい会場に立った姿もたくさん見てきたのですが、やっぱり劇団☆新感線に出て、その真ん中でお芝居してる姿っていうのはなんだかすごく格別に思えて、彼の俳優人生10年のうちそのたった5年しか推してないので俄かにもほどがあるんですけど、グッとくるものがありました。

 

推しさんを推しててよかったよ〜〜〜〜!

 

あと下弦の感想を見てると「鈴木さんだとまったくわからなった」「鈴木拡樹いた?」「顔の圧がすごい」と言ってる方が多かったのですが、個人的には別に全然意外じゃなくて。

表情筋がガンガン動く顔芸も昔からだし、低めの声もこれまでにいっぱい聞いてきたから、ちゃんと推しさんらしい天魔王だなって思いました。

ロングラン公演でも全然声が枯れないのすごいよね…。あいかわらずの喉の強さ…

 

 

  • 声優すごい 

 

これは初回から私が見た7回全てで思ったんだけど、捨之介登場時の声の聞き取りやすさ…!

声優さんってすごいなと思いました(小並感)

 

いや、声オタに足を突っ込んでたこともあるというか未だに声優現場に行くことも稀にあるので、宮野氏を生で見たことも今までに何度かあったんですけども。

ステアラって声が横に広がりやすいような劇場だったので、冒頭始まってからセリフが若干聞き取りづらいなーという感覚があったところに、捨之介登場で声がパーンとダイレクトに前から届く感じが、うおー!ってなりました。

 

特に12月のあたりはそれが顕著で、1〜2月になるにつれ他の演者と捨之介の声の聞こえ方の差がいい意味で減っていってたように思うんで、みんなの発声が良くなったのかな…と感じました。

特に霧丸の松岡広大くんはすごく良くなってたと思う

 

あとステアラみたいな見辛い劇場だと、人の頭にかぶって演者の表情が見えない場面がちょいちょいあったんですけど、捨之介は顔が見えなくてもどんな表情で演技してるのかが声を聞けばわかるので、月髑髏下弦が髑髏城初心者向きっていうのはこういうところにもあるんじゃないかなぁと思います。

 

下弦髑髏はお顔がうるさい()から、一回最前列どセンターで観劇した時はホントに顔がうるさかったです

後方で見る方が捨之介かっこいいってなるね…(笑)

あと捨之介、足がまぶしい

 

 

  • めっちゃメタル

 

初回、ホントになんの知識も入れずにいったので初っぱなからジューダスプリーストでたまげました。

 

え……めっちゃメタルやん…?え…?

 

私は多分普通の人よりメタル音楽を聴くタイプの人間なんで…戸惑いが…*3

 

しかも最近のメタル音楽じゃなくて、コテコテなんですよね。

 

コテコテのメタルを聴くと「ダサいwwwだがそこがいいwww」となる人間なので、コテコテの音楽が流れるたびについ笑いそうになってしまい、初回はまったく集中ができなかったという……すみません…

 

しかも始まってすぐの天魔王ダンスがさ、めっちゃ聖飢魔IIだったからさ、もうね。

 

あと推しさんはダンスをあまり得意としてないから若干ロボットダンス風だったからね。というか登場早々ダンス始まると思わないじゃん?戸惑い。

 

この天魔王ダンスを引きずり過ぎて、初回は推しさん「お前を蝋人形にしてやろうか!」って言いださないかとても不安だった。舞台見てる時にこういう余計なこと考えるからダメなんだろうね私は

 

捨之介(+霧丸)の百人斬りのところの音楽もめっちゃメタルでしたけど、ツーバスが効いててよかったね。

 

極楽太夫のお歌のところはアイドルソングみがあってよかったです。

羽野太夫すごくかわいい…

 

上弦見てないけど、聖子さんの太夫は多分ああいう歌い方しないんでしょうね(してたらすみません)

 

「君死にたまふことなかれ」の歌は、与謝野晶子が弟の出征を思って書いた詩だから、月髑髏の太夫→蘭兵衛の関係は姉弟をイメージしてるのかなって思います。

あの曲すごい歌謡曲

 

あと髑髏城に最後乗り込んでく場面の曲、めちゃくちゃアニメタルだなって思ってました。

ペガサス幻想」もしくは「愛をとりもどせ!」みたいな、あの時代のノリというか…

 

どうでもいいけど聖闘士星矢といえば髑髏党の衣装めっちゃ黄金聖闘士だったな

 

 

  • 金があるってすごい

 

単純に、セットすごない???

 

2.5界隈の俳優さんが出る舞台ってセット転換あまりないのが多いので、まず舞台上で雨が降ったり川が流れてるのがめっちゃ衝撃でした…

川すごい…。

前方だと水の匂いするからな…すごい…

 

(というか回転ステージの全てにセット作りこむのはホントに金かかってそう)

 

セットだけじゃなくて、蘭兵衛さんの夢見酒の時の口から血のところとか、無界屋襲撃の壁面血糊ブシャーとか、ボウガンシュッとか、一回見ただけじゃ「どうなってんの…?」ってなってました

金があるってすごい…

 

  • 2回目からが面白い

 

ぶっちゃけ、初回見にいった後の感想は「こんな感じなのかー」でした。(いや、セットがすげえ、とか椅子が回るのおもしれえ、とかはあったんですけど)

 

多分聖飢魔IIに気を取られてたことも関係してる 

 

あとすごく「ザ・少年漫画」じゃん!ってなりました。

少年ジャンプで言うと、捨之介が銀魂の銀さんみたいな達観した主人公で、霧丸がNARUTOのような…(中の人の話になってしまった…)

木村了くんの兵庫はめっちゃアニキでかっこいいし。

渡京と贋鉄斎のキャラも少年ジャンプにいそうだな~って思ってた。

蘭兵衛と天魔王さまはレディコミだけど…

 

下弦の月はすごくわかりやすい話だったと思うので、1回見ただけで割と満足したというか、「何回も見たい!」とは私はあまり思えませんでした。

 

でも、2回目を見たときに、細かい芝居(とくに狸穴二郎衛門関係)や、それぞれのセリフの意味が、1回目より意味を持ってすんなり入ってきたりして、1回目見た時より2回目の方が「面白かったー!」ってなりました。

 

あれ、私の理解力が低かっただけか…?

 


なんせトリ頭だから1週間以上期間が空くと前に観劇した時の細かい部分とかが全く思い出せない!

友達に「あそこのセリフが前と違った!」って同意を求められても「え…ぜんぜん覚えてない…」ってなって完全に役に立たない

 

友人は「この女なんなの」と思ってたことでしょう。

 

まぁそんなトリ頭の私ですが、3ヶ月、定期的に見ていて気付いたこともいくつかありました。

 

そもそも、1月中旬くらいまでの観劇時点では、2幕で蘭兵衛が天魔王の側についたところの蘭兵衛の行動原理がどうにも自分の中で咀嚼しきれず、「ええい蘭兵衛わからん!お前はサイコパスか!」と思ってたんですけど、1月末くらいの公演くらいからなんとなく蘭兵衛さんの心境の変化が読み取れるようになってきた(気がする!)んですよね。

 

ちゃんとも自体も芝居を変えてる部分はあるから、それも大きいんでしょうけど。そういう変化を感じられるのも面白く。

 

あと、髑髏党のみなさんの衣装、12月上旬くらいは本当に金ピカだったけどどんどんくすんできて金色がいい感じになってたというか、ロングランだと衣装も変化するんだーというのは新しい発見でしたね。

まぁ私がそう思ってるだけで真相は違うかもしれないんですけど。

 

考察、たくさんできそうな箇所があったのに4時間もあると一つ一つ細かく覚えてらんないので結局考えることを最終的には諦めたという結果に終わりました、、

 

考察を続ければ、また新しく面白い要素を発見することができたのかな…

 

どうでもいいけど私は天魔王さま派なので、一番感情移入できたのは生駒です。

生駒かわいい。。わたしも天魔王さまの刀で首貫かれて死にたい…

たぶん、1/27のソワレか2/12のマチネですけど、一回天魔王さまがあのシーンで刀をグリってちょっと回したときがあって、「何それ!?何それ!?何それ!?」って思ってしまいました。よき。

 

あと前述の通りトリ頭なので、1回目の途中くらいまで生駒と剣布の見分けがついていなかった…あほ…

 

 

  • 「髑髏城」にハマらない理由は何か

 

という感じで、「髑髏城の七人」という演目はわかりやすいエンタメでありながらも、各キャラクターに個性があり、深みがあり、考察のしがいがある面白い作品だなと思いました。

 

でも、結論から言うと、私は「髑髏城」には「ハマらない」人でした。

 

全然面白くない舞台ならともかく、なぜ面白い舞台だったのに、推しも出ているのにハマらなかったんだろうか?そこがすごく不思議でした。

 

周りの友人にハマっちゃった子が多かったので、ハマらなかった人間としては友人と同じ熱量で考察やセリフの検証をする気が起きなくて、期間中、髑髏城に対する友人との温度差というかモチベーションの差を感じたのが正直ちょっとつらく感じていました。

 

別に友人も私にそういうことを押し付けてるわけじゃないので、友人に非は全くなくこちら側が勝手につらく感じてただけなんですけど…*4

 

ハマる人とハマらない人の違いってなんなの?っていうのが、友人との温度差を感じながらずっと気になってたんですけど、もうこれは私の嗜好がただ単に「サブカルオタク」寄りだからなんでしょうね…

 

髑髏城って、話も万人ウケするし、セットや衣装も凝ってて、キャストもすごく多くて、殺陣もダンスも歌もあってほんとうにエンタメなんですよね。

そんな普遍的な部分が、私は某ネズミの国のショーを見てる感覚に近くなってしまったというか。

絢爛豪華なショーやミュージカルよりも、道具を使わずにできるだけ人の想像力を駆使するようなものが私はただただ単純に好きで。

 

今回、「すごいなー」とは思っても「わ!これ!!好き!!!」ってならなかったのでハマらなかったんだなぁ、と思います。

 

これだから高尚メンヘラサブカルクソ女は……

 

髑髏城の間に、小劇場の芝居も観る機会があったのですが、好き度合いで言うと、そっちの方が好きだなーと感じてしまったので…。

そういえば、昔宝塚を観に行ったこともあるんですが、特に宝塚にもハマらなかったのでそういう趣向の人間なのかな。。

 

あ、ちょっと新感線の「笑い」のシーンが苦手だなーと思ったので、ハマらなかった理由はそこにもあるのかも。古風な笑いですよね。。スンってなってしまう…。兵庫の日替わりの前のいん平さんの笑いとるところとか、いつも冷静に見てしまって申し訳なかった。

兵庫の日替わりはいつも木村了くん頑張ってらして好きでした。

 

そんなこんなで最終的にちょっとした文句も述べましたが、今後また推しさんが出る機会があれば、新感線の舞台観に行ければいいナって思います。

 

なにより、これを機に推しさんのことを知った人がたくさんいたのはよかったなと思います。でも個人イベのチケット今以上に取れなくなったら死ぬ

事務所はもうチェキをやめたらどうかな そんな規模じゃないんだし…

 

せっかくなんで前に書いたダイマ記事も貼り付けておきますね。

髑髏城で鈴木拡樹が気になった人にオススメしたい出演作5選 - 主食は米

 

相変わらず推しを隠すということが一切できない性分なの…

こんなダイマ記事を書いといてなんですけど、私が一番好きな鈴木さんの出演作は「僕のリヴァ・る」です。

セットが極小で、キャストが4人しかいなくて、生声で、コロシアム方式…と好きが詰まった公演でした。センターステージの舞台大好きです。髑髏城と真逆ですね。。

*1:千秋楽の日に書き始めたのに気づいたら2週間経っていた

*2:ちなみに内容的にはぜんぜん泣くシーンではない

*3:聴くといっても本物のメタラーの方の前でメタラーと名乗るのがおこがましいくらいの軽いメタラーですが…。メタル音楽はジャンルが細分化しまくってるんですけどゴシックメタルヴァイキングメタルが好きです。あとドラゴンフォースが好きな人は握手してください

*4:舞台自体は毎回面白いと思ってるのに、友達と同じ熱量で盛り上がれないっていうのが精神的につらいという意味です

舞台「駆けはやぶさ ひと大和」を観たよ

前のブログからまた日が空いてしまった…
しかも前回の日記からタイムリーに若俳界隈で派手な炎上騒ぎがあってびっくりです

一応弁明しとくと前回の日記で言いたいのは、俳優になる前の学生時代のプリクラとかわざわざ掘り起こしてきて無駄に炎上させるのはどうかなっていうくらいの話なので、今回のケースとは論点が違います


あ、結局髑髏城の感想はまとまらないのでもうすべて終わってから書き連ねたいと思います。あと2回しか行かないけど。

さて、言い訳ばかりで出鼻を自ら挫いてしまいましたが、もののふシリーズ最終章「駆けはやぶさ ひと大和」見てきました。
www.mononofu-stage.com


もともと、「もののふ白き虎」をやってたときにやたら評判がよかったので、機会があればみたいなーと思ってたシリーズだったんですが最終章にまさかの推し出演が決まり、約3か月で過去2作をスピード履修してからの観劇です。

「もふ虎」はTSUTAYAのレンタルDVDがあるので非常に助かりましたが、「つむ鴨」はアンドレのおたくの友人が鑑賞会を開いてくれた。友人ありがとう。



2/11のマチソワを観劇しました。以下の注意点ご覧になって大丈夫な方はお読みください。

・ネタバレを多分に含みます。あらすじの紹介とかはしません
・筆者は歴史上で一番好きな人物は?って聞かれたら土方歳三って真っ先に答える生粋の新選組おたく*1です
・過去作は履修済みですが、それぞれ円盤1回しか見ていないので過去作については理解が薄い部分があるかもしれません
・観劇後のテンションで思うがままに書き連ねるので作中の流れとかあんまり気にしてません
・憶測と独自解釈のオンパレード!!異論は認める






土方さんが最高だという話

もう泣きすぎて、そして見どころが多すぎてどこから書いていいのかわからないんですが…

そもそも私は新選組の何が好きって、近藤さんのことが大好きな土方さんが好きだし、新選組という烏合の衆を統率するために厳しい隊規を強いて自分を律して鬼になる土方さんが好きだし、最後の地・箱館で近藤さんを、沖田を失って、鬼の牙を抜かれた本来のバラガキの姿に戻った仲間思いで優しい、死に場所を探しているような、幕末という時代に殉じる土方歳三さんがもーはちゃめちゃに大好きなんですよ…


え、、、、今回ほんとにこれやん・・・・・・・・・・・?????


いや、前2作をみて、タイトル*2と今回の配役をみて、今回新選組の話だなって覚悟してたんですけど、もうなんか私が一番好きなど真ん中ストレート真っ直ぐに射抜いてこられて、もーーーーこんなん無理じゃないですか!?!???!


そもそも、演出の西田さんが土方が好きらしい(前述のアンドレおたくの友人談)ので、前2作も、土方さんが出てくるたびハイパーかっこいいから今回も出てくるたびにハイパーかっこいいんだけど、かっこいいだけじゃなくてあの、嫌いなやつに頭を下げるなんて絶対したくない土方さんがみっともない姿で勝先生に「近藤さんの居場所おしえてくれよぉ…!頼む…!!」って拝む姿とか反則すぎません????????


近藤さんと2人で話するシーン、土方さんがずっと相槌うちながら笑い泣きするんですけどあの表情だけで本当にむり…………大好き…………


最後の、近藤さんと沖田と3人の、武州時代の姿のときメチャクチャ無邪気な土方さんが出るのも最高…。
あの無邪気な笑い方ほんとにばらがき時代の土方さんて感じでめちゃくちゃすき

近藤さんと沖田くんの前でしかこの油断しきった顔みせないんやで…うぇ…土方さん、、、(つらさ)


あと俳句のセンスがない土方さんエピソードもありがとう
ホントセンスないよねすき
土方さん沖田に俳句褒められてうれしそうなの可愛い

あと洋装の土方さん、過去作にもあったけど今回もハイパーかっこいいです 
もちろん和装もすきなんだけど、和装は最初に登場するときのハチマキにたすき掛けしてる姿(二の腕!!!!!)が最高にかっこいい



えーんかっこいいよ~~~~かっこいいしかないよ~~~~~~




荒木さんありがとう 荒木さんが土方さんで本当によかった…………





ここまで書いておいてなんですけど、私は別に荒木さんのおたくではないです
でも荒木さんありがとう






土方さんの最後のシーンで、「局長」じゃなくて「新選組副長、土方歳三参る!」っていうの、本当にやばすぎて涙腺が崩壊する

土方さんさ~~~史実だとあのあと新政府軍の箱館総攻撃から箱館を守る中、弁天台場で孤立した新選組の仲間を助けるために馬に乗って駆けてたところ*3を銃に打たれて落馬して死んじゃうんですけどかっこよすぎません????

舞台の中じゃこのあたり説明してないけど、中島くんの「その日土方さんが死んだ」っていう部分を聞いただけでその死にざまが想起されて「わーん土方さぁぁん」ってなるのでおたくはだめです・・・


そもそも、榎本さんの降伏の提案に応じずに、五稜郭をくれとかお前たちは残れ、とか言ってるあたりで土方さんは自分の死を受け入れているというか、覚悟してるように思うんですよね。

近藤さんの、沖田の、自分の夢は「新選組」そのもので、近藤さんが土方さんのことを「親友でもなく、兄弟でもなく、夢」と称したのは、新選組という同じ夢を見てきた所を指してて、土方さんは3人で作り上げたこの「新選組」をあきらめずにきっちり最後まで新選組として生きたかったんじゃないかなって。


そんな自分に「ついていきます!!」ってなった隊士たちを見て、「近藤さん、アンタの言ってたとおりだな!」っていうところ、そんなん絶対泣くよな。。。


この「言ってた通り」は「気づいたら守らなきゃいけないもんが増えてた」って部分なのかなって思うけど、「自分が上を目指すことで下の奴らが喜ぶ」って部分でもいいかなって思った。後者は土方さんのいないシーンで言ってた気もしますが。(さすがにセリフとシーンは2,3回見ただけじゃ全部覚えきれないです)


史実では、箱館時代の土方さんが兵士一人一人にお酒をふるまって、まるで母のように温和な人だったっていう逸話があって私はこの逸話がすごく好きなんで*4、どう描かれるのかが楽しみだったんですけど、もののふシリーズ特有の、全員で宴をするシーンにそういった部分が含まれてたのが舞台のオリジナル要素って感じでよかったです

もののふシリーズではあの仲間たちが笑顔でワイワイしてるところを毎回描いてくれるのが、そのあとの悲劇的な結末を一層引き立てているきがする…すき…




新選組の話

すでにさんっざん土方さんの話したんですけど長くなり過ぎたんで分けました。

今回、ほんとに的場さんの近藤勇が、真っ直ぐで、ちょっと融通きかなくて、仲間思いで、野心家で、でも愛嬌があって、すごくいいなぁ~と思います。
近藤さん、欠点もたくさんあるけど魅力的な男なんだなーって思う。


あと沖田くん、新選組関係の創作ものとしてドストレートな沖田君だなーって思った。
山本涼介くん、ビジュアル写真より舞台本編のビジュアルの方がめちゃくちゃよくないですか??
というか長髪ひとつ結びがはちゃめちゃに似合う…。
あとものすごく長身で特にあの長い刀で殺陣をしたときにすごく映えますね…

鳥羽伏見の時に、榎本さんが沖田くんの戦いっぷりをみて「すごいな!」っていって沖田くんが「まだまだいますよ新選組には!」と答えるところ、毎回、(いや沖田くんよりすごいの、斎藤さんと永倉さんしかいないじゃん)って脳内でツッコミしてしまう

晩年にクロネコを斬れなくなったというエピソードが市村君とのシーンでアレンジされてて新鮮でした。
ていうか沖田が死ぬシーンのあたり、杉江くんも健人くんも花村くんもみんな涙声だったり声がかすれてたりするのがより一層こちらの涙腺を誘うという…

最後のパーティーシーンで近藤さんの象徴が白い羽織、沖田君の象徴が刀でそれも印象的だったなぁ…。
そして冒頭のシーンによると土方さんの象徴は桜なので、パーティーシーンでも桜の花びらが降り注いでいたのはそういうことなのかなぁ…と思いながら見てました。



主演の花村くん、某舞台が某演出家のせいで散々な叩かれようだったので心配してたのですが、全然杞憂でしたね!よかった。

声も聴きやすいし、歌もすごいよかった。。

舞台上で歌うという演出などが追加されたらどうしようとか思ってたけどこれも杞憂だった…。


そうね、アイドルグループを舞台の途中で登壇させて歌って踊らせるなんて馬鹿な真似、ちゃんとした演出家なら絶対にやらないよね!!!!


花村くんは、ストーリーテラーとして、観客目線の主人公として、話が暗くなり過ぎないように実にコミカルに演じてくれてたと思う。

「駆けはやぶさ」って、土方さんのことを表してると同時に、もちろん言葉の通り、隼のように駆けて伝令するという意味でこの作品の中での中島登のことも表してると思うんだよね…つらい……

花村くんはカテコのあいさつでも、シリーズファンの方に受け入れてもらえるようにものすごくこの3作目を大事に演じようとしているのが伝わってきて、好感度上がったな。

ファンの方で前のめり観劇の方が多いのはちょっと残念だったので、舞台マナーの周知はもう少し行ってほしかったかな…(これは花村君というより、運営の方の問題)


市村鉄之助役の杉江くんは、前に刀ステや歴タメライブで見た時よりセリフ回しがうまくなってた気がした。。
というか今回の役が杉江くんに合ってたのかな?
杉江くんってなにやっても杉江って感じだから、2.5よりも原作なしのお芝居の方が本人の良さを生かせると思う。


横倉甚五郎役の健人くんは相変わらず声がいいなぁと思いました。
健人くん、いつも堅実なお芝居をしてくれて好きです。


島田魁役の林田くん、前回に引き続き今回も熱血一直線バカな感じでよかった。

大河の「新選組!」で島田魁を照英が演じてたというインパクトが10年以上たった今もずっと強すぎて、おもわず比べてしまう…ごめんよ林田くん…イケメンなのに…。*5

アフタートークのときにくぼひでに「顔芸がすごい」って言われてたの笑った。なんでも、顔芸してたら西田さんに「そのシーンはやめよう」って駄目だしされた部分もあるとか…(笑)


土方さんとそろってシリーズの中心的な人物の斎藤一、斎藤って毎回話の中での役割が違う気がする。

もふ虎ではニヒルで何考えてるかわかんない奴、つむ鴨では主人公的立ち位置(それぞれ1回しか見てないので、シリーズファンの方、この解釈が間違ってたらすみません…)

今回はこれだ、と言い表せる言葉が現時点でみつかってないんですけど、斎藤さんの新選組への思い、近藤さんへの思いが見えるところがよかったですね

それとつねさまの槍殺陣かっこよすぎてずるい…
西田さんのつける殺陣好きだけど、槍の殺陣が一番好きかもしれない

斎藤さんだけが会津にいたっていうの、多分これもふ虎・つむ鴨をもうちょっと見ないと理解が追いつかない部分かなーって思ったので、もふ虎もっかいみます。。

あと斎藤さんがらみで言うと、土方さんが沖田経由で斎藤さん呼び出して、「油小路で疲れてるんで~」って話してたところ、坂本竜馬の暗殺を新選組が行ったことの暗喩になっているのは歴史好きじゃないと気付けないのかなって思います。

龍馬を誰が暗殺したかは史実でもはっきりとわかっていないので、そう受け取れるようなセリフになってるのも小気味いいですね。


このシリーズ、幕末ものではほぼ必ず出てくる坂本龍馬がいないので、龍馬にも会いたかったなってちょっと思いました

龍馬なら勝先生殺すって、どんだけ物騒なのよ龍馬!!!

スピンオフで松下村塾編とか長州土佐編とかやらない?
どうでもいいけどたまに乾さんが土佐弁だしてくるの渋かっこいいずるい


幕末おたくとしては箱館戦争を描くなら大鳥圭介相馬主計もいてほしかったなーとちょっと思いましたが贅沢は言いません…。野村利三郎と蟻通勘吾は名前だけでて興奮した



推しくんの話

推しくん、相変わらず軍服が似合う~~~~~~~!!!!!
(あたまのわるいかんそう)

私は新政府軍のマスコットキャラクターだと思ってみてたんですけど(?)しょっぱなの帽子かぶってる洋服姿がすきすぎる…

あしながいよ~~顔がいいよ~~~

というか顔が濃いめだから舞台で遠目で見たときに映える顔なんだな…という分析を冷静にしてしまった

あとなんで公式の事前ビジュアルあんなにゴリラだったのか……
劇中のビジュアルの方が万倍イケメンやん


もっと出番少ないかなって思ってたんですけど出てくるシーンでしっかりいっぱいしゃべってたからよかったです。

日本刀の殺陣は多分初めてだから、やっぱりもうちょっと頑張ってほしいなって思うところもあったんですが、がんばってたね(推しに甘い芸人)
体が大きいから蹴りがダイナミックなのが印象的だったね…。

あと初心者で銃と日本刀の二刀流はなかなかハードル高いね…がんばってるね…


土方さんが勝先生にすがるシーンでとつぜん出てきて土方さんに銃突きつける推しくんのシーンが好きすぎて何度もリピートしたい。。

「いくら勝先生の頼みでもきけないよ」っていうところめちゃくちゃかわいくない????? その口調なんなの???かわいい

あのときの勝先生さいこうにかっこいいし、このシーンが冒頭の「きれいな国を作る」というセリフにかかってて二重に困る 嘘困らない

幕末の伊藤博文って、伊藤俊輔っていう名前の長州藩士で、1863年にイギリスまで半分密入国のような形で留学をしていて1864年池田屋事件のあった年)に帰国をしているんですけど、ちょっと洋風かぶれなところがあってよかったよね。。

ちなみにこの辺の話、10年くらい前に「長州ファイブ」っていう映画が作られててそこで詳しく描かれてるので興味ある人はご覧になってみてください。

長州ファイブ [DVD]

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今回、別に伊藤博文出さなくてもほかに別の維新組の方でもよかったんじゃ?もしかして旧幕府軍榎本武揚(オランダ帰り)との対比のためかなぁ?とか考えて伊藤博文についてちょっと調べたら、「若き日の伊藤は隼のようであった」とかいう逸話が出てきて「ヒエッ」と思いました これが沼かよ…

それと単純に山縣有朋とよく対比されてたらしいから、つむ鴨へのアンサーってところと、幕末に生きた人で一番上に上り詰めた明治時代の象徴のような人だから、幕末に殉じた土方歳三との対比っていうセンもあるのかな


あと史実に疎い人は知らないかもしれないけど、乾退助=板垣退助ですね。自由民権運動の人です。

「板垣死すとも自由は死せず」っていう言葉が有名ですけど、これ別に死ぬ間際の言葉じゃなくて自由民権運動のときに刺客に刺されてこれ言ったけどこのあとふつうに何十年も生きてますからね

ちょっと残念だったのは桂さんと乾と伊藤が最後3人で相対する場面(桂さんが歌舞伎の舞を踊る前)で、乾さんは座るときにちゃんと腰の刀抜いて右手の方に置くんですけど、伊藤くんは腰に差したまま座るところかな~。

これ、2/11のソワレで気づいたんですけど毎回そうなのかな…。
そこは武士の基本的な作法として直してほしいなぁ……無理かなぁ…



えのきだけたけのこさん*6
榎本さんは、くぼひでくんの殺陣って今まであんまり見たことなかったのでちょっと新鮮でした。

創作もので描かれる榎本さんって洋行帰りの気取ったいけ好かないやつに描かれることが多いイメージですけど、かけ隼の榎本さんは最初から割と穏やかなイイ奴ですね

2幕からしか本格的にでてこないけど、蝦夷共和国のことを語っているところといい、榎本さんが一番土方さんに生き残ってほしかったんじゃないかなぁと思う。

くぼひではつけひげが取れないか心配でした
つけひげの心配ばかりでごめん
自分で言ってたけどアフトのTシャツにつけひげ最高に違和感だよ…


あと、新政府軍側の人たち、中村亀鶴さんだから歌舞伎プッシュだったんだろうなぁ(歌舞伎を生で見たことがないので新鮮でした)とか、乞食のシーンのセリフが私の頭が悪くていまだに噛み砕けないとか、勝先生がジョニーデップすぎてかっこいいずるいとか、乾さん声よすぎるだろうとか、音海ってそこまで必要なかったよねとかいろいろあるんですが、細かすぎるので割愛します。






あとは東京千秋楽のマチソワに行くのみなのでそれまでにいろんなことがどう変わるかが楽しみです。

見れば見るほどいろんなことがつながってきて、泣くポイントが毎回増えててずるい。
もともと幕末ヲタクなので余計にいろんなことが思い出されていけない…


幕末おたくというか、司馬遼太郎の「燃えよ剣」から入ってるわかりやすい新選組のおたくなので、司馬史観が抜けきってないところがあったらすみませんね…
多分抜けきってない…

司馬遼太郎なら「世に棲む日日」(吉田松陰高杉晋作の話)とか「坂の上の雲」(維新後〜日露戦争の話)とかも読んでるんで長州勢も明治も好きですよ。
読んだのが10年以上前だから記憶は曖昧だけど…


あとこのSPドラマのDVDを持ってるのでちょっと見直してみるのも楽しいかもしれないな…とか思ってる

新選組!! 土方歳三最期の一日 [DVD]

新選組!! 土方歳三最期の一日 [DVD]

山本耕史土方歳三が大好きなんですが、荒木さんの土方さんもそれに次ぐくらい好きです



花弁が舞台上にガンガン落ちてる中でみんなスピーディーな殺陣や立ち回りをこなしているので、怪我などが心配ですが、この舞台に会えた喜びと、最後まで見られる幸せをかみしめてあと1週間を楽しみに生きたいです


ところで今回ブログアップしたの、はてブロで感想が少なかったからなんですけど、そりゃみんなもういろいろ辛くてブログ書いてる場合じゃないんだろうけど、他の人の解釈が気になるんだよ………

みんなブログかいて…人の感想が読みたい……推しの顔がいいとかでいいから…*7
よろしく頼む……

*1:創作ものから入ったので史実の知識は多少偏っています

*2:近藤勇の別名が「大久保大和」で、土方歳三の別名が「内藤隼人」だから2人の話なのはタイトルからして明白

*3:タイトルの意味、ここにもかかってるんじゃないかなって思います。つらい

*4:ちなみにこの逸話は中島登談

*5:照英さんがぶさいくという意味ではない

*6:これ、2/11ソワレのアフタートークで判明しましたが本番前日に急きょぶっこまれたネタらしい。まいたけさん!!!

*7:このブログも、最終的に言いたいことは「押しの顔がかわいい」と「土方さんハイパーかっこいい」なんで…